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ファンクションキーが追加されUSB Type-C接続になった左右分離型キーボード
2020年1月30日 13:32
株式会社アーキサイトは、台湾Mistel製の左右分割型キーボード「Mistel Barocco」シリーズより、「MD770」および「MD770RGB」を発売した。価格はともにオープンプライス。
両機種共通で本体が左右で分離できるため、肩や腕を自然なかたちに保ったままタイピングができるキーボード。従来モデルにあたる「MD600」と比べて、ファンクションキーや矢印キーなどが追加されただけでなく、左右の接続用およびPC接続用のポートがすべてUSB Type-Cで統一されるなど、利便性が向上した。
キーキャップには耐摩耗性が高いPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を使用し、2色成型の採用により文字部分が消えるのを防ぐ。マクロ機能やNキーロールオーバーに対応するほか、MD770RGBについてはRGB LEDバックライトを内蔵し、さまざまなパターンで発光させられる。
キー配列は英語85キーで、QWERTY、Dvorak、Colemak配列の3種類のレイアウトを切り替え可能。スイッチはCherry MX(MD770)またはMX RGB(MD770RGB)の茶軸、青軸、赤軸、静音赤軸、クリア軸(MD700のみ)からそれぞれ選択できる。
左右合体時の本体サイズ/重量はともに、320×140×28~34.5mm(幅×奥行き×高さ)/約810g。チルト調整用のネジ止め式ゴム足×4などが付属する。