ニュース

自分らしさを表現できるノートPC「ASUS VivoBook S15」

VivoBook S15

 ASUSは、5色のカラバリを用意した15.6型ノート「VivoBook S15」を13日より発売。これに伴い、都内で製品発表会を開催した。

 製品の詳細については既報(ASUS、カラバリ5色のCommet Lake搭載おしゃれノートPC)を参照されたいが、ノートPCではめずらしい5色の豊富なカラバリ展開が特徴となっており、20代から30代の自分を表現したいアクティブな層に向けた製品となっている。

トランスペアレントシルバーの天板
ガンメタルの天板
コバルトブルーの天板
パンクピンクの天板
モスグリーンの天板
天板側面のアクセント色はモデルによって異なる
パームレストの色もモデルによって異なる
キーボードはバックライトつき
キートップは0.15mmくぼんでいる

 発表会の冒頭では、ASUS JAPAN株式会社代表取締役社長のAlvin Chen氏が挨拶。同社は製品開発のさいに「Start with PEOPLE」の考えを踏襲しており、人々のニーズを汲み取って製品に反映し、機能的に満足できる製品を提供し、デジタルライフをより豊かにしていくと語った。

Alvin Chen氏
ASUSの製品開発における考え

 ゲストとして登壇した日本マイクロソフト株式会社 コンシューマー&デバイス事業本部 デバイス パートナー営業統括本部長 梅田成二氏は「今回のVivoBook S15もそうであるように、ASUSは日本マイクロソフトが提唱しているモダンPC(起動が速く、薄くスタイリッシュといった特徴を持つ)に準拠したPCをもっともたくさん開発しているメーカーである。今後もともに市場を盛り上げていきたい」と説明した。

 また、インテル株式会社 技術本部 エバンジェリストの渥美和彦氏は、「VivoBook S15は第10世代Coreを搭載しているのはもちろんのこと、Wi-Fi 6もサポートしており、(対応アクセスポイントと併用すれば)多くのPCと同時接続していても通信が途切れにくい特徴を持っている。この特徴を活かし、ぜひ外出先で活用してもらいたい」とした。

梅田成二氏
渥美和彦氏

 発表会には、アンバサダーとしてエレクトロバンド THREE1989のボーカルを務める上村翔平氏も招かれた。上村氏は「VivoBook S15は大画面なので、外出先で作曲するさい快適で、インスピレーションを得るためのYouTube動画を観るといった用途にも好適。好みの色で自分を表現でき、同世代(30代前半)で同じような思いを抱いている人々に勧めたい」などと語った。

5色カラバリ
5色それぞれ異なるストーリーを用意している
ASUS製品開発におけるデザインのプロセス
さまざまな試作
本来ASUSのノートは天板にコーポレートロゴが入るが、VivoBook S15はブランドロゴとなっている
アンバサダーを務める上村翔平氏
それぞれ異なる色で異なるアンバサダーを起用
画面占有率が従来モデルと比較して2%向上
複数人とコラボレーションするさいに好適な広視野角液晶
第10世代Coreプロセッサを採用
Wi-Fi 6を標準搭載
ストレージは512GB+1TB
VivoBookシリーズ初のharman/kardonブランドスピーカーを採用
Audio Wizardで好みの音にカスタマイズ可能
1.4mmストロークのキーボード
打鍵テストなどもクリア
7.6時間と15.6型としては比較的長いバッテリ駆動時間。急速充電にも対応