ニュース
アイ・オー、父ノ背中とコラボしたアームつきの240Hz液晶
2019年11月13日 13:07
株式会社アイ・オー・データ機器は、プロゲーミングチーム「父ノ背中」とコラボした240Hzのアーム付きゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GC251UXB/A」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は54,000円前後の見込み。
既存の「LCD-GC251UXB」をベースとしているが、スタンドではなくディスプレイアームを標準装備。また、添付するリモコンには「父ノ背中①、②、③ボタン」があり、メンバー3名のおすすめ設定値がプリセットされ、ボタンを押せばメンバーと同じ画面設定になる。
そのほかの特徴は、超解像やオーバードライブ機能有効時でも内部遅延時間が約0.05フレーム(約0.22ms)となっているほか、オーバードライブ利用時で中間色応答速度0.6msを実現するという。
おもな仕様は、パネルがTN、解像度が1,920×1,080ドット、表示色数が1,677万色(10億7,374万色中、10bit入力時)、応答速度が5ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大9,000:1)、視野角が上下160度/左右170度。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。2W×2のステレオスピーカーも内蔵する。本体サイズはアーム搭載時で約568×664(最大値)×338~581mm(幅×奥行き×高さ、クランプ部含まず)、重量は約7.3kg。
このほか、31.5型のWQHD液晶ディスプレイ「LCD-MQ322XDB」を11月末に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は44,800円前後の見込み。
ADSパネルを採用し、解像度は2,560×1,440ドット、表示色数が10億7,374万色、中間色応答速度が8ms(最短4ms)、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,200:1(最大3,800:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI×3、DisplayPort。2.5W×2のステレオスピーカーも内蔵する。本体サイズは約726×180×478mm(幅×奥行き×高さ) 、重量は約6.8kg。