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エレコム、リラックスした姿勢でポインタ操作が可能なハンディトラックボール
2019年10月29日 13:33
エレコム株式会社は、リラックスした姿勢でポインタ操作できるハンディトラックボール“Relacon(リラコン)”シリーズ2モデルを11月中旬に発売する。価格はオープンプライス。
ラインナップおよび税別店頭予想価格は、Bluetooth 4.0接続の「M-RT1BRBK」が7,480円前後、2.4GHz帯無線接続の「M-RT1DRBK」が6,480円前後の見込み。
いわゆる「ごろ寝マウス」(かつてのシグマA・P・O製品の愛称)の類で、ソファやベッドでくつろぎながら、もしくは椅子にもたれながらの動画視聴やWebブラウジングに好適としている。左右どちらの手でも握りやすいシンメトリーデザインを採用する。
ボールの色やクリアコーティング層の厚み、シルバーパウダーの量と粒子サイズなどの徹底的な最適化により、「究極のポインタ追従性を実現」したとしている。支持球に直径2.5mmの大型人工ルビーを採用し、操作感を向上させ、メンテナンス頻度を低減した。解像度は500/1,000/1,500dpiの3段階に調節可能。
左右ボタンに加え、ホイールボタン、メディアコントロールなど、10個のボタンを装備。無料でダウンロードできる「エレコム マウスアシスタント」を利用してボタンの割り当てができる。
電源は単4形×1で、想定利用時間はBluetoothモデルが約127日、2.4GHz無線モデルが約233日。本体サイズおよび重量はトラックボールが40.7×111.5×56.6mm(幅×奥行き×高さ)/約77g、スタンドが64.7×64.7×36.1mm(同)。