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Windows 10プレビュー版、大多数のUWPアプリがOS再起動時の自動実行に対応。ゲームのFPS測定機能も

設定→サインインオプションにある「アプリの再起動」

 米Microsoftは9月24日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18990(20H1)」をFast ringで公開した。

 8月に公開されたBuild 18965にてOS再起動時に実行されていたアプリを再度起動させるための設定項目が「設定→サインインオプション」ページ内で用意されたが(Windows 10プレビュー版で、OS再起動時のアプリ自動復帰がわかりやすく参照)、今回のビルドで登録済みのアプリだけでなく、大多数のUWPアプリがこれに対応。サインインに要する時間を減らすために、UWPアプリは最小化され、一時停止状態で起動される。

 また、Xbox Game Bar(ゲームバー)に実績とFPSカウンターのオーバーレイ表示機能が追加。Microsoft Storeを通してアップデートを提供予定としている。Xbox Game Barは[Windows]+[G]キーで呼び出せる。

 このほか、Windows Subsystem for Linux(WSL)の改善などが行なわれている。