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働き方改革を強力に後押しする12型2in1「レッツノートQV8」
2019年9月24日 18:18
パナソニック株式会社は9月24日、東京都内にて『パナソニック「レッツノートQV」新製品発表会』を開催した。新製品の詳細については既報の記事『ペン対応/900g台/画面比3:2の12型2in1「レッツノート QV8」』および、『職人的作り込みが光る12型2in1「レッツノート QV8」実機レビュー』をご覧いただきたい。ここでは発表会の内容をお伝えする。
テレワーク推進の旗手となるレッツノートQV8
冒頭で登壇したパナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 副社長 モバイルソリューションズ事業部 事業部長の坂元寬明氏は、欧米と比較してまだまだ遅れている日本の働き方改革について指摘。働き方改革を進めるにはワークプレイス、ICT利活用促進、人事制度、業務プロセスの4つの改善が必要であるとし、とくにワークプレイスとICT利活用促進についてはテレワークが大きな役割を担うとする。
そのなかで小型軽量で可搬性が高く、タブレットとしても使える2in1、高性能CPU、vProを筆頭としたセキュリティ機能搭載など、働き方改革を後押しするデバイスとして、新型レッツノート「QV8」を紹介した。
小型化を進めつつも頑丈設計は従来と変わらず
ついで、同事業部 開発センター プロジェクトリーダーの上田大氏が登壇し、レッツノートQV8の仕様について説明。レッツノートQV8はA4用紙よりも小さなフットプリントを実現しているが、小型化のためにキーボードの変更や液晶モジュールの最小化、天板構造変更などをはたしつつ、従来のレッツノートと同じ耐100kgfの加圧試験に耐えており、レッツノートに期待されるタフさを備えていることを強調した。