レッツノート2019秋冬モデルでSV8/LV8/RZ8がスペック向上

レッツノート「SV8」

　パナソニック株式会社は9月24日、レッツノートの2019年秋冬モデルを発表。12型2in1の新レッツノート「QV8」シリーズを投入したほか、12.1型モバイルノート「SV8」、14型モバイルノート「LV8」、10.1型2in1「RZ8」シリーズの3機種スペックを更新した。QV8については別記事を参照されたい。ここではQV8を除く3機種を紹介する。

SV8シリーズ

　12.1型ノートのSV8シリーズでは、Windows 10のバージョンがMay 2019 Updateに更新された4台の店頭モデルを展開。さらに、前モデルは顔認証センサーのみだったが、今回指紋認証センサーが追加され、2通りの認証方式を利用可能になった。また、店頭モデルのSSD容量が向上しており、最上位が512GBに、下位モデルは256GBに増加している。

LV8シリーズ

レッツノート「LV8」

　14型のLV8シリーズは店頭モデルを4モデル用意。SV8と同じく前モデルからWindows 10がMay 2019 Updateにバージョンアップされ、指紋認証センサーの追加、SSDの容量増が行なわれている。

RZ8シリーズ

レッツノート「RZ8」

　RZ8シリーズは店頭モデルを2モデル展開。May 2019 Updateの適用と、SSDの容量を256GBまで増加したほか、上位モデルではメモリが16GBまで拡張されている。