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マウス主催、スマホ写真でも参加できる長野県フォトコンが秋冬も開催
~入賞で2in1 PCや液晶ディスプレイも贈与
2019年9月17日 15:18
株式会社マウスコンピューターは14日、同社の主催した「『世界級リゾートへようこそ。山の信州』フォトコンテスト2019春・夏」の受賞者表彰イベントを開催した。
フォトコンテストは同社と信州キャンペーン実行委員会の共催で、3月20日から8月20日までに撮影された写真が対象。選者は株式会社マウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏、長野県観光部長の中村正人氏、写真家の秦達夫氏、同古瀬美穂氏。
「癒し・アウトドア」部門と「歴史・文化・食」部門の2テーマに沿った長野県の写真の応募作から入賞/準グランプリ/グランプリが選ばれ、グランプリには同社の12型2in1タブレット「MT-WN1201EN」、準グランプリ4名にiiyama製液晶ディスプレイ「ProLite X2888HS-2」、入選計12名に長野県名産品詰め合わせが贈られる。
スマートフォンで撮影された写真も応募可能で、グランプリ受賞作のえりさん「女子旅で渋温泉の歴史ある旅館へ」、準グランプリ受賞作の森本美乃里さん「パクリ!」はスマートフォンでの撮影作品となっている。
イベントに登壇したマウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏は、1,700点を超える応募があったことを明かし、数多くの応募があり主催として喜ばしいとしたほか、応募作品から、改めて信州の美しい景色を知ることができたと語った。
写真家の秦達夫氏は、単体カメラでの撮影に限らず、スマートフォンからの応募も受け付けていることから、フォトコンテストでは応募点数が価値として重要な要素になるが、1,700点を超える応募があったことは素晴らしいと述べ、似たような写真がなく、さまざまな写真が応募されていたこともフォトコンとして独特だったと語った。
注意点として、画質の問題から惜しくも入選を逃した作品もあり、フォトコンにおいては画質も評価基準の1つになることを挙げ、スマートフォン撮影時も撮影サイズを最高設定にしたうえで撮影・応募を行なってほしいとした。
同社では、フォトコンテスト秋・冬も開催。2019年9月20日~2020年2月17日までを対象に同じ2部門で開催する。
【お詫びと訂正】初出時に冒頭の写真にて、お名前の順序が誤っておりました。お詫びして訂正させていただきます。