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アイ・オー、超解像技術や自動輝度調整機能を搭載する23.8型液晶

LCD-AH241XDB

 株式会社アイ・オー・データ機器は、23.8型液晶ディスプレイ「LCD-AH241XDB」を9月下旬に発売する。税別店頭予想価格は18,000円前後の見込み。

 非光沢のADSパネルを採用したフルHD(1,920×1,080ドット)解像度の製品で、上下/左右178度の広視野角を確保。低解像度画像の解像感を向上させ、鮮明な表示を可能にする「超解像技術」や、映像の彩度を調整して10段階のメリハリをつける「エンハンストカラー」、画面が明るすぎるもしくは暗すぎる場合に自動で輝度調整し、目への負担を減らす「コントラストリダクション」機能などを搭載する。

 おもな仕様は、最大表示色1,677万色、輝度250cd/平方m、コントラスト比1,000:1、中間色の応答速度最小4ms、リフレッシュレート最大60Hz。インターフェイスは、HDMI、ミニD-Sub15ピン、音声入出力端子、1W+1Wスピーカーを装備。スタンドは上20度、下5度のチルトに対応する。

 本体サイズは約553×215×388mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.9kg。

 また、同じく23.8型でほぼ同等スペックの「LCD-AH241ED」シリーズも同時期に19,000円前後で発売。本体色はホワイトとブラックの2色。こちらは文教向け機能の学習活動ソフトウェア「SKYMENU Pro」に対応し、先生が生徒のディスプレイを含めたPCを一括で遠隔操作可能となっている。

LCD-AH241EDシリーズ