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バッテリ駆動時間が最大1.8倍に伸びた新「Nintendo Switch」
2019年7月18日 13:07
任天堂株式会社は17日、6.2型液晶ディスプレイ搭載の携帯ゲーム機「Nintendo Switch」の新モデルを発表した。税別店頭予想価格は29,980円で、発売は8月下旬の見込み。
6.2型1,280×720ドット液晶、Joy-Conの付属、本体サイズ239×102×13.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量約398g(Joy-Con含む)など、基本的な仕様は現行モデルを踏襲。
製品の違いはバッテリ駆動時間で、新モデルでは約4.5~9時間と、現行モデルの約2.5~6.5時間から最大1.8倍に改善されている。
製品型番は「HAD-S-KAxxx」となっており、2017年発売の現行モデルの型番(HAC-S-KAxxx)とは異なる。製品パッケージも変更されている。
詳細な搭載パーツの情報などは明かされていないが、11日の既報(任天堂、「Nintendo Switch」も新SoCとNAND搭載か)のとおり、Nintendo Switch Liteに採用されたと思われる新SoCなどにより、バッテリ駆動時間の延長が図られているとみられる。