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異なるWindowsアプリをタブ化できるアプリ「Groupy」
2019年5月24日 19:37
Stardockは、WindowsアプリケーションをタブUIで扱えるソフトウェア「Groupy」のSteamでの販売を開始した。価格は520円。
Groupyは、Windows 10のRS5で「Sets」として開発が進められていた機能と同種の動作を実現するシェアウェア。なお残念ながら、Windwos 10公式のSets機能は開発が停止していることがMicorosoft社員によって明かされている。
Groupyでは、ドラッグ&ドロップでWindowsアプリケーションを1つのウィンドウ上にまとめることが可能で、アプリはタブで切り替えることができ、タブ間のファイル移動もサポートする。1ウィンドウにまとめたタブはグループとして保存することも可能で、よく使うアプリ群を保存しておけば、1度に呼び出して使うことができる。
デモ映像では、エクスプローラーのほか、ChromeブラウザやOfficeアプリ、Photoshopなどがタブ化されている。
対応OSはWindows 7/8.1/10。