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アプリをタブ化する「Sets」復活か、Windows 10 SDK内にタブUIの記述が見つかる

Setsの画面

 Windows 10のRedstone 5アップデートで実装予定であった、アプリケーションをタブUIで開ける「Sets」機能が、Windows 10 SDKのバージョン19577で復活していることが発見された。

 「Sets」は、WebブラウザやOfficeなど異なるアプリケーションをタブ化して1つのウィンドウにまとめることが可能な機能で、Insider Previewでテストされた後、開発が中止されていた。

 今回、Windows 10 SDKバージョン19577にて、Twitter上でアプリケーションの参照先にタブUIが存在することが報告されており、リファレンス内には「WindowTab」および「WindowTabIcon」、「WindowTabManager」、「WindowTabGroup」があり、タブベースのインターフェイスがまだWindows 10上に存在すると見られる。

 一旦は開発中止が発表されたSetsだが、Insider Previewで再度機能のテストが行なわれる可能性に期待したい。