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ADATA、HMB採用で低価格化をはかったゲーミングNVMe SSD
2019年3月29日 12:01
エイデータテクノロジージャパン株式会社は、ゲーミングブランドXPGより、M.2 NVMe SSD「XPG GAMMIX S5」を29日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,080円から。
3D TLC NANDを採用したM.2 2280規格のSSDで、接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4。
容量は256GB/512GB/1TBの3モデルを用意。店頭予想価格はそれぞれ9,080円、16,680円、29,380円前後の見込み。
システムメモリをキャッシュとして利用する「HMB(Host Memory Buffer)」機能とSLCキャッシュの搭載で、低価格化をはかりながらもシーケンシャルリード最大2,100MB/s、シーケンシャルライト最大1,500MB/s(256GBは最大1,200MB/s)を謳う。
標準で最高10℃動作温度を下げるというヒートシンクを搭載するほか、LDPC(低密度パリティ検査符号)に対応することでデータの整合性確保とSSDの長寿命化を実現。5年間の製品保証が付属する。