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4万円台、15.6型で4K表示対応のモバイルディスプレイ「TAIHE Gemini UHD」

 中国・深センUnikは、15.6型モバイルディスプレイ「TAIHE Gemini」を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて出資を募り始めた。目標金額は550万円。

 1,920×1,080ドット表示対応の「Gemini FHD」と、3,840×2,160ドット表示対応の「Gemini UHD」の2種類があり、製品を入手するための最小出資額は前者が29,900円(100台限定)、後者が42,000円(50台限定)。定価はそれぞれ33,000円と44,000円となる。

 いずれも本体重量が907gと軽量な15.6型モバイルディスプレイ。5,000mAhのバッテリを内蔵しており、5時間の連続駆動が可能。また、USB Hub機能を内蔵しており、ドッキングステーションの機能を兼ね備えるほか、本体のバッテリからスマートフォンに充電することも可能。

 キックスタンドを備えており、本体のみで自立できる。PCのみならず、一部ディスプレイ出力に対応したスマートフォンと接続して映像を映し出すことが可能となっている。

 Gemini FHDは静電容量式の10点タッチパネルを備える。色域はNTSC 72%、応答速度は15ms、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は1,000:1。インターフェイスはUSB Type-C、HDMI×2、USB 3.0 Hub×2。本体サイズは355×226×8mm(幅×奥行き×高さ)。

 Gemini UHDはタッチ非対応。色域はAdobe RGB 100%、応答速度は14ms、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は1,500:1。インターフェイスはUSB Type-C、Mini DisplayPort、HDMI、USB 3.0 Hub×2。本体サイズは355×226×10mm(同)。

 本体色は4種類が用意される。