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Lexarも1TB microSDXCカードを投入へ
~PC向けSSDも国内で展開、CFexpress 2.0の展示も
2019年2月28日 16:26
Lexarは、2月28日より開催されている「CP+ 2019」にて、世界最大容量となる1TB microSDXCカードの展示を行なっている。
スペインで開催中の「MWC 2019」にて、SanDiskやMicronが1TB microSDXCカードを発表している(microSDXCカードが遂に記録容量1TBの大台へ参照)が、Lexarでも1TB microSDXC製品の開発を行なっていることが明らかとなった。
参考出展されたmicroSDXCは、High-Performance 633x microSDXC UHS-Iシリーズとなっており、UHS-Iスピードクラス3、Video Speed Class 30(V30)、Application Performance Class 2などの規格に準拠。転送速度は最大読み取り速度100MB/s、最大書き込み速度45MB/sとされているが、最終仕様がどうなるかは未定とのことだ。
28日に発表されたばかりの「CFexpress 2.0」の各カードについても、競合規格とのサイズ比較展示を行なっていた。
会場には、LexarブランドのM.2 NVMe/SATA SSDおよび2.5インチSATA SSDも展示。担当者によると国内でも発売予定で、PC向け製品として投入するという。
M.2 SSDについては、SATA 6Gbps接続からPCIe 3.0x2、PCIe 3.0x4接続までインターフェイス/速度別に豊富なラインナップとなっており、新たなSSDブランドの選択肢として注目したい。