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デル、5万円台からのCore/Ryzen搭載ノートPCなど
2019年2月15日 13:26
デル株式会社は、メインストリーム向け15.6型ノートPC「Inspiron 15 3000」シリーズ、および17.3型ノートPC「Inspiron 17 3000」シリーズを刷新し、発売した。
いずれもDVDドライブやテンキーつきキーボードを備えるほか、「DELL CINEMA」技術により映像と音声品質を向上。スマートフォンとの連携が可能な「Dell Mobile Connect」も備える。
さらに、-40～65℃環境での耐久テスト、電源ボタンは4万回、キーボードのエンターキーは1,000万回、タッチパッドボタンは100万回の押下テストを実施し、開く、閉じる、ねじるといった耐久テストも数万回実施することで耐久性を確保している。
Inspiron 15 3000
Inspiron 15は4モデルが用意され、3580は第8世代Core、3581は第7世代Core、3582はCeleron N4000、3585はRyzen搭載モデル。税別/送料込み価格は順に59,980円、51,980円、42,980円、53,980円から。
3580の最小構成は、CPUにCore i3-8145U、メモリ4GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。重量は2.2kg
3581の最小構成は、上記からCPUをCore i3-7020Uに変更。重量は2.18kgとなる。
3582の最小構成は、CPUにCeleron N4000、メモリ4GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載。重量は2.17kg。
3585の最小構成は、CPUにRyzen 3 2300U、メモリ4GB、128GB NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載。重量は2.18kg。
インターフェイスは共通で、SDカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI 1.4出力、Gigabit Ethernet(3582除く)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、720p対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
本体サイズは380×258×22.7mm(幅×奥行き×高さ)。本体色はブラック、シルバー(この色のみ3月中旬以降発売)、ホワイト、カッパーの4種類が用意される。
Inspiron 17 3000
Inspiron 17 3000は3780の1モデルのみで、税別/送料込み価格は106,980円から。
最小構成は、Core i5-8265U、メモリ8GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応17.3型費光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI 1.4出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、720p対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
本体サイズは415.4×297.2×25mm(同)、重量は2.79kg。