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MSI、Core i9-9900K+RTX 2080搭載で容積10Lのスリムタワー型ゲーミングPC
2018年12月6日 13:48
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、ゲーミングデスクトップPC「Trident X(9SE-023JP)」を12月15日より発売する。予約は12月7日より開始され、税別店頭予想価格は349,800円。
Trident Xは、Core i9-9900KとGeForce RTX 2080 VENTUS 8GB OCを搭載したスリムタワー型のゲーミングPC。ビデオカードについてはオプションでRTX 2080 Tiも選択可能となっている。
CPU、ビデオカード、電源ユニットのそれぞれに独立したエアフローを供給する「Silent Storm Cooling 3」を採用し、コンパクトな筐体ながら冷却性を確保したとする。また搭載されるビデオカードは、動作温度が50度を下回るとファンを停止する「Zero Frozr」に対応し、静音性の向上が図られている。
フロント部とCPUクーラー、ビデオカードは「Mystic Light RGB」に対応し、イルミネーション制御が可能。サイドパネルについてもスチール製と強化ガラス製の2つが用意され、好みに合わせて交換できる。
そのほかおもな仕様は、メモリがDDR4-2666 32GB、ストレージが512GB M.2 SSDと2TB HDD、電源が650W、OSがWindows 10 Home。
インターフェイスはUSB 3.1×2(Type-A/Cが1基ずつ)、USB 3.0×4(うち1基Type-C)、USB 2.0、PS/2、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、IEEE 802.1ac対応無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel AC-3168)、HDMI、DisplayPort、音声入出力。
本体サイズは129.74×382.73×396.39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.55kg。