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有線LAN搭載ゲーミングノート「Razer Blade 15 Base Model」が国内販売

Blade 15 Base Model

 Razerは、有線LANポートを搭載した15.6型ゲーミングノート「Blade 15 Base Model」の国内販売を11月29日に開始する。

 10月11日に米国で発表されたモデル。すでに発売中の「Blade 15」は薄くて高性能であるのに対し、Base Modelはより安価で、厚くなる代わりにGigabit Ethernetの搭載とSSD+HDDのデュアルストレージ構成を実現した。日本国内に投入されるモデルは、キーボードも日本語配列となる。

 構成は2種類。下位モデルは、CPUにCore i7-8750H(2.2GHz)、メモリ16GB、Intel HM370チップセット、GeForce GTX 1060 Max-Q Design(6GB)、ストレージに128GB SSD+1TB HDD、1,920×1,080ドット表示対応非光沢15.6型IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、価格は204,984円。

 上位モデルは、上記からストレージを256GB NVMe SSD+2TB HDDに変更し、価格は231,984円。

 インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.1×3、Mini DisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、720p対応Webカメラ、音声入出力などを装備する。

 バッテリ容量は65Whで、駆動時間は6時間。本体サイズは355×235×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.03kg。