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Microsoft、2019年第1四半期決算を発表

 米Microsoftは24日(現地時間)、2019年度第1四半期(2018年7月~9月期)決算を発表した。

 売上高は前年同期比19%増の290億8,400万ドル、営業利益は同29%増の99億5,500万ドル、純利益は同34%増の88億2,400万ドル、希薄化後の1株あたりの利益は同36%増の1.14ドルとなった。

 全体的な増収となっており、部門別では、生産性およびビジネスプロセス部門が前年同期比19%増の97億7,710万ドル、インテリジェントクラウド部門が同24%増の85億6,700万ドル、パーソナルコンピューティング部門が同15%増の107億4,600万ドルの売上となった。

 なかでもAzureやDynamics 365など企業向けクラウドサービスが前年同期比50%を超える大幅な増収となったほか、ゲーム関連事業も同44%の増収となっている。