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Intel、FIFA 19での描画不具合などを修正した内蔵GPUドライバを公開

FIFA 19

 米Intelは10月9日(現地時間)、Windows 10向けの内蔵GPUドライバの最新バージョン「25.20.100.6326」を公開した。

 既報のとおり、Intelのディスプレイオーディオドライバの不具合により、Intel第6世代以降のCPUを搭載し、特定バージョンのディスプレイオーディオドライバが使われているPCに対して、Windows 10 October 2018 Updateの提供が停止されている(一部第6世代以降のIntel CPU搭載機でOctober 2018 Updateのインストールがブロック参照)。今回のGPUドライバは、その不具合が解消されたディスプレイオーディオドライバを内包したバージョンとなっている。

 また、GPUドライバ自体のバグ修正項目として、DirectX 11環境でFIFA 19を動作させたさいに、オブジェクトのレンダリングがただしく行なわれない不具合などが直されている。