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シャープ、初の自社製有機EL搭載で世界最軽量の6.2型スマホ「AQUOS zero」

AQUOS zero

 シャープは、AQUOSブランドのスマートフォンとしてははじめて有機ELを搭載したフラグシップモデル「AQUOS zero」を発表した。

 2,992×1,440ドット表示対応の6.2型自社製有機ELパネルを搭載。100万:1の高コントラスト比と、DCI-P3色域100%を実現。また、独自の「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載し、なめらかな階調表現と豊かな色調を再現するという。

 また、側面にはマグネシウム合金、背面にはアラミド繊維を用いることで、画面サイズが6型以上/電池容量が3,000mAh超のスマートフォンとしては、世界最軽量の約146gを実現した。ディスプレイ中央に向かって緩やかに盛り上がるラウンドフォルムの採用により、指の動きにあった自然なタッチ操作を実現するという。

 SoCにはSnapdragon 845(4コア/2.6GHz+4コア/1.7GHz)を搭載。メモリは6GB、ストレージは128GB。搭載OSはAndroid 9.0。独自のタッチチューニング技術とラウンドフォルムによりタッチ抜けを防止し、速いタップ操作が要求されるゲームに好適としている。

 カメラは背面が約2,260万画素、前面が約800万画素。IPX5/IPX8およびIP6X準拠の防水/防塵機能を備える。バッテリ容量は3,130mAh。

 本体サイズは約73×154×8.8mm(幅×奥行き×高さ)。