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Qualcomm、660から性能が最大20%向上した「Snapdragon 710」

Snapdragon 710 Mobile Platform

 Qualcommは24日、10nmプロセスを採用したハイミドル向けのSoC「Snapdragon 710 Mobile Platform」を発表した。

 Snapdragon 700シリーズ初となる製品で、600番台より上に位置づけられる。CPUはKryo 360×8で、最大クロックは2.2GHzで動作。新たに10nmプロセスを採用し、AIアプリケーション性能は660と比較して最大2倍に向上。通常性能は最大20%、Webブラウジングは25%、アプリケーション起動時間は15%向上するという。

 内包されるGPUは「Adreno 616」となり、660内包のAdreno 512と比較して、消費電力はゲームおよび4Kビデオ再生時で40%、ビデオストリーミング時で20%削減。Snapdragon 800シリーズ以外でははじめて4K HDRの再生をサポートする。

 Image Signal Processor(ISP)は「Spectra 250」で、最大3,200万画素のシングルカメラまたは2,000万画素のデュアルカメラをサポート。カテゴリ15のLTEモデムを内蔵し、最大ダウンリンク速度は800Mbps。Quick Charge 4+による充電もサポートする。

 Snapdragon 710は現在提供中で、2018年第2四半期に発売される製品に搭載される見込み。