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PreSonus、内蔵サンプラーなどが強化されたDAW「Studio One 4」

 株式会社エムアイセブンジャパンは、PreSonus製楽曲制作ソフトウェア「Studio One 4」日本語版を発売した。最上位グレード「Professional」の価格は42,800円。

 バージョン4は3年ぶりとなるメジャーバージョンアップで、新しいツール群とユーザーからのフィードバックを反映し、より直感的でスピーディーに制作が行なえるとしている。

 新たに追加された、独自のコードトラックとハーモニー編集機能では、ノートデータとオーディオのトランスポーズ、転調、コード置換が簡単に行なえるほか、ドラムモジュールが「Impact XT」にアップデートされ、サンプラーも「Sample One XT」となり機能が強化されている。

 要望が多かったというAAFファイル形式にも対応したほか、Studio Oneソングデータのインポート機能、リップル編集モード、UIカラースキームの拡充、ミックスコンソールのより落ち着いたデザインなど、多数のユーザーからのフィードバックが反映されている。

 グレードはProfessional、Artist、Primeの3つで、ダウンロード版の価格はそれぞれ42,800円(クロスグレード版は32,800円)、12,800円、無償。各種バージョンアップ/アップグレード版は5,480円から。

 Primeのみ6月~7月に提供開始予定となっている。