ニュース
【写真で見る】AI機能を多数搭載した「Zenfone 5」シリーズ
2018年5月15日 20:08
ASUS JAPAN株式会社は、6.2型「Zenfone 5」および「Zenfone 5Z」、6型「Zenfone 5Q」のSIMロックフリースマートフォン3製品を発表した。価格はすべてオープンプライス。
同社は都内にて製品発表会を開催し、実機の展示も行われた。本稿では実機の写真を紹介し、発表会の模様は別記事にて掲載する。
Zenfone 5Zは、SoCにSnapdragon 845、6GBのLPDDR4Xメモリ、128GBのUFS 2.1ストレージを搭載したハイエンドスマートフォン。6月下旬以降発売予定で、税別店頭予想価格は69,800円前後の見込み。
ノッチディスプレイを採用し、画面占有率90%という6.2型2,246×1,080ドットSuper IPS+液晶(アスペクト比19:9)を搭載する。「AI POWER」や「AI充電」、「AI Display」、「AIカメラ」などAIを活用した機能を多数統合し、性能とインテリジェンスの融合した最高性能を謳う。
DSDV(デュアルSIM/デュアルVoLTE)とキャリアアグリゲーションに対応しているのも特徴で、ドコモ/au/Y!mobileの3キャリアVoLTEに対応する。
背面カメラはF値1.8のメインカメラと、画角120度のセカンドカメラというデュアルカメラ仕様で、メインカメラにはソニー製CMOSセンサー「IMX363」を搭載。夜間でも明るく鮮明な写真が撮影できるとしている。
そのほか、詳細な仕様は既報を参照されたい(ASUS、約75,000円でSnapdragon 845搭載の「ZenFone 5Z」)。
Zenfone 5は、SoCにSnapdragon 636、64GBストレージ搭載のAndroidスマートフォン。5月18日より発売予定で、税別店頭予想価格は52,800円前後の見込み。
筐体やメモリ、ディスプレイの仕様などなZenfone 5Zと共通で、カメラも同様の性能と機能を備える。
前面カメラを使ってユーザーの表情をキャプチャし、キャラクターに反映させられる「ZeniMoji」は、10秒までの動画撮影だけでなく、LINEやFacebook Messengerなどでビデオ通話に使えるほか、発売後のアップデートでYouTube LiveやInstagram Live、Facebook Liveなどライブストリーミングアプリへの対応も行なわれる予定。
そのほか、詳細については既報を参照されたい(ASUS、“下剋上”なSnapdragon 636とメモリ6GBを搭載した「ZenFone 5」)。
Zenfone 5Qは、Snapdragon 630搭載のスマートフォン。5月18日発売予定で、税別店頭予想価格は39,800円前後の見込み。
アスペクト比18:9の6型2,160×1,080ドットIPS液晶ディスプレイを搭載し、4GB LPDDR4メモリ、64GBストレージを備える。
カメラは背面に2つ、前面に2つのクアッドカメラ仕様で、ともにメインカメラと広角カメラの2種を備え、より広い範囲を撮影したいニーズに応えた製品となっている。
そのほか製品の詳細については、既報を参照されたい(ASUS、“下剋上”なSnapdragon 636とメモリ6GBを搭載した「ZenFone 5」)。