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Dell、世界最小15.6型「XPS 15」に6コア/12スレッドCPUを搭載

~Radeon RX Vega M搭載の15.6型2in1も米国で発売開始

6コアCPUを搭載したXPS 15

 中国Dellは4月4日(現地時間)、北京で2018年春の新製品発表会を開催。発表会では、プレミアムノートとして人気を誇っている「XPS 15」の6コア/12スレッドCPU搭載版や、新しい一体型といった個人/法人向けラインナップを発表した。

 XPS 15は4コア/8スレッドのCPU搭載やディスクリートGPUを搭載しながら、世界最小を実現した15.6型クラムシェルノート。このたび、6コア/12スレッドのCPUも選択できるようになった。超狭額縁でAdobe RGBカバー率100%の4Kディスプレイといった特徴はそのまま継承する。

 XPS 15 2-in-1はCES 2018で発表された、「第8世代Coreプロセッサ with Radeon RX Vega M Graphics」を搭載した2in1だが、3月29日より全世界で販売開始された。16mmの薄型筐体を実現するためのユニークな冷却機構、4Kディスプレイの搭載などが特徴。また、ブラッシドオニキスという新色も5月より販売開始する予定。

XPS 15 2-in-1
第8世代Coreプロセッサ with Radeon RX Vega M Graphicsを搭載

 一体型は「Inspiron 22 3000 AIO」、「Inspiron 24 3000 AIO」、「Inspiron 24 5000 AIO」、「Inpiron 27 7000 AIO」の4モデル。いずれもオプションでGeForceを搭載可能なほか、ストリーミング動画のパケットを優先し、再生を途切れにくくする「CinemaStream」技術、電話やメールの着信をポップアップ表示する「Mobile Connect」ソフトウェアを搭載する。

Inspiron 24 5000 AIO