グラスバレー、4K HDRに対応したノンリニアビデオ編集ソフト「EDIUS 9」

EDIUS 9

　グラスバレー株式会社は、ノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDIUS 9」を11月上旬より発売する。Amazon.co.jpでの価格は64,584円。

　新機能として、4Kを含むさまざまなHDR、Log素材のリアルタイムネイティブ編集機能、プロジェクト単位のカラースペース設定によるSDR/HDRの混在編集、放送局およびWeb用のHDRメタ付加ファイルエクスポートなどを搭載。

　そのほか、各社カメラメーカー、ドローンやスマートフォン素材のネイティブ編集、Canon EOS C200 「Cinema RAW Light」と静止画RAWファイルのデコード、フィードバックをもとに改良されたユーザーインターフェイス、「Mync(メディア管理ソフトウェア)」にメタスマートサーチ機能が追加された。

　フローティングライセンスパッケージの開始は2018年4月を予定しており、2017年9月1日以降に「EDIUS Pro 8」を購入したユーザーは、所定の申し込み手続きを行なうことで、「EDIUS Pro 9」へ無償にてアップグレードできる。