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アーキサイト、“通常の4割サイズ”のコンパクトメカニカルキーボード

Vortex CORE 47keys

 株式会社アーキサイトは、台湾の新キーボードブランド“Vortexgear”の販売代理とし、ミニマルデザインのメカニカルキーボード「Vortex CORE 47keys」を発売した。

 無駄を一切排除し、フルキーボードの約40%の大きさを実現した“究極のミニマルデザイン”を謳うメカニカルキーボード。筐体には剛性の高いCNC/アルマイト加工を施したアルミニウムを採用する。

 キーキャップには耐摩耗性や電気特性に優れるというPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を採用。肉厚のキーキャップで打鍵感を向上させた。また、素材にインクを染み込ませる昇華印刷により長時間の使用でも文字が消えにくいという。

 ハードウェアマクロ機能を備え、キーの配置変更や入力パターンのプログラミングが可能。また、通常配列に加え、Layer 1~3の3つのプロファイルを設定できる。キースイッチはCherry MXを採用し、茶軸、青軸、赤軸、クリア軸の4種類をラインナップする。

 配列は英語47キーで、インターフェイスはUSB。本体サイズは248×76.2×25.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約410g。