文庫本サイズに折りたためるBluetoothキーボード

MOBO Keyboard

　株式会社アーキサイトは、折りたたみ可能なコンパクトキーボード「MOBO Keyboard」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、執筆時点におけるAmazon.co.jpでの販売価格は6,980円。本体色はブラックとホワイトの2色を用意する。

　“たたんで、しまって、旅に出る”がキャッチコピーのパンタグラフ式キーボードで、折りたたむことで文庫本サイズまで縮小化可能。3つ折り構造を採用することで、スペースキーを分割せずに小型化を可能にした。展開時はたわみ防止のための収納式の脚を立てることで、安定感のある打鍵ができる。

　日本語キー配列を採用し、キーピッチは19mm。アイソレーション設計によって同時に複数のキーを押してしまうようなミスを軽減できる。筐体はアルミ製でスマートフォン/タブレットのスタンド代わりになるカバーも付属する。

　接続はBluetooth 3.0とUSBの2種類をサポート。210mAhのリチウムポリマー充電池を備え、USB充電に対応する。Bluetoothで最大84時間の連続使用が可能。Bluetoothなら最大2台までのデバイスとペアリングでき、USBも合わせれば3台のデバイスで本製品を共有できる。

　本体サイズは展開時で291×13×210mm(幅×奥行き×高さ)、折りたたみ時は166×15×120mm(同)。重量は約286g。対応OSはWindows 8.1以降、Android 4.1以降、iOS9以降。