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デル、タッチ対応で非光沢の23.8型液晶
～Windows Hello対応カメラ内蔵モデルやHDR対応モデルも
2017年2月22日 17:22
デル株式会社は、法人向け液晶ディスプレイを2モデルを22日より、個人向け液晶ディスプレイ1モデルを4月より販売開始する。
P2418HT
「P2418HT」は同社初となる非光沢でありながらタッチに対応したモデル。税別/送料込みの価格は34,800円。
投影型のタッチ機能を搭載し、Windows 10上では10点のマルチタッチが可能。大きく寝かせることが可能なスタンドを装備しており、最適な角度で操作できる。非光沢処理により、指紋や反射を抑えた。
主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が6ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大800万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、DisplayPort、HDMI、ミニD-Sub15ピンの3系統。ステレオミニジャックによる音声出力に対応。USB 3.0アップストリームポートも備えており、USB 3.0×2、USB 2.0×2のHub機能も備える。
本体サイズは537.8×234.8×323.2～419.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.12kg。
P2418HZ
「P2418HZ」は本体上部にWindows Helloによる顔認証に対応した赤外線カメラを備えたモデル。税別/送料込み価格は28,200円。
赤外線カメラに加え、200万画素のカメラも備えており、ビデオ会議に好適とする。物理シャッターを備えており、非使用時にプライバシーを保護できる。また、画面上のボタンでSkype通話を瞬時に開始/終了する機能を搭載する。
液晶部分の主な仕様およびインターフェイスなどはP2418HTと共通。本体サイズは549.8×180×376.5～500.6mm(同)、重量は3.6kg。
S2718D
「S2718D」は独自のHDR機能を備えた個人向けモデル。4月に発売を予定しているが、価格は未定。
CES 2017でも展示されていたモデルで、「Dell HDR」によるPCとの親和性の高いHDR機能を備える。また、狭額縁の「インフィニティエッジ」、薄型の筐体、曲線のスタンド、最大45WのUSB Type-C出力を備える点も特徴。
主な仕様は、解像度が2,560×1,440ドット、表示色数が1,677万色、色域がsRGB 99%などとなっている。
