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Windows Ink/Hello標準対応のドスパラ製12.2型2in1「DGM-S12Y」フォトレポート

~3Dペイントの利用などCreators Updateも視野に

Diginnos DGM-S12Y

 既報の「ドスパラ、ペン対応で7万円切りのCore m搭載12.2型2in1」の通り、ドスパラはデジタイザペンを付属した12.2型の着脱式2in1「Diginnos DGM-S12Y」を発表。都内にて製品説明会が開催された。

 Diginnos DGM-S12Yは、“デジタイザ対応の高性能な2in1を手頃な価格で”をコンセプトに開発された製品で、最安モデルでは税別価格64,800円(税込69,984円)と、紋認証機能に対応しながら低価格を実現。また、N-Trig製デジタイザペンが標準で付属しており、Windows Inkだけでなく、次期のWindows 10大規模アップデートとなる「Creators Update」でのPaint3Dの利用など、先を見据えた仕様となっている。

 スペックについては前述の記事を参照いただき、ここでは製品説明会で公開されたDiginnos DGM-S12Yの特徴などを写真とともに掲載している。

製品のコンセプト
特徴
タッチパッドに指紋認証センサーを備えており、Windows Helloに対応。N-Trig製のデジタイザペンが付属しており、Windows Inkを利用できる。また、コルタナが音声を拾いやすいというステレオマイクを搭載
3モデルの価格表。発売は11月25日
3モデルの中位および上位モデルを購入することで、期間限定ながらWindowsストアで使える6,000円分のクーポンが手に入るキャンペーンを期間限定で実施。詳細は製品ページで公開される
Diginnos DGM-S12Yのスペック表。写真はメモリ4GB/SSD 64GBモデル。このほかに、メモリ4GB/SSD 128Bモデル、メモリ8GB/SSD 256GBモデルがある
デジタイザペンを使ってWindows Inkを利用可能
Windows 10 Anniversary Updateで提供された数々の機能を素のままで利用できる
付属のキックスタンド兼用カバー
側面にデジタイザペンを取り付け可能
デジタイザペンはN-Trig製で乾電池で動作
指紋センサーをタッチパッドに装備。Windows Helloを利用できる
背面カメラの画素数は500万画素。前面は200万画素
キックスタンドを倒した状態
左側面にインターフェイスが集中
左側面(カバーを閉じた状態)
右側面は電源やボリュームボタン

 また、11月下旬から12月にかけて発売予定の11.6型2in1「Diginnos DG-D11IWV/VL」と13型「Altair F13-K」も合わせて発表。近日詳細が公開される見通し。Altair F13-Kのみ会場にサンプル機が展示されていた。

Altair F13-K
左側面
右側面
キーボードレイアウト
背面
取り外した状態
タブレットの上面
左側面
右側面
底面