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一体型PCにも狭額縁の波、ネロベゼルディスプレイの「HP Pavilion 24」
2016年9月15日 11:00
株式会社日本HPは、“ネロベゼルディスプレイ”を搭載した23.8型一体型PC「HP Pavilion 24」を10月上旬に直販サイトHP Directplusで発売する。
ベゼル部分を従来製品から約75%縮小し、スマートフォン並みの6.4mm狭額縁ディスプレイ“ネロベゼルディスプレイ”を採用。ディスプレイ単体製品では多いが、一体型PCとしては珍しい。これによりコンパクト性とデザイン性を実現したという。
また、Webカメラも本体上部に収納できるようになっており、ノック式で出し入れできるようになっている。スタンド底面は金属製で、底面ポートに接続したケーブルをまとめられるオープンウェッジスタンドを採用する。
下位の「24-a153jpスタンダードモデル」は、CPUにCore i5-6400T(2.2GHz)を搭載し、税別直販価格は106,800円。上位の「24-a173jpパフォーマンスモデル」は、CPUにCore i7-6700T(2.8GHz)を搭載し、税別直販価格は119,800円。
そのほかの仕様は共通で、メモリ8GB、Intel H170チップセット、GPUにGeForce 930A(2GB)、1TB HDD、1,920×1,080ドット表示対応23.8型光沢IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。
インターフェイスは、メディアカードリーダ、USB 3.0×3(うち1基はType-C、1基はPowered USB)、USB 2.0×2、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは約539×192×404mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7kg。
