インプレスeスポーツ部女子レトロゲーム班
奥村茉実、「ハイドライド3」にて、より強い武器をゴミだと思って捨てる
2024年10月12日 06:21
みなさんこんにちは、奥村茉実です！今回も引き続き「ハイドライド3S.V.」をプレイしました。ハイドライド3S.V.は、1987年に発売された元祖ハイドライド3のパワーアップバージョンです。1989年にT&E SOFTから発売され、現在Project EGGにて550円で購入可能です。
今回は諸事情により、配信外でプレイをしています。プレイ中の録画もしていないため、アーカイブを上げることもできませんが、今まで通りプレイ中の画面のスクリーンショットは載せています。しばらくはこの形が続くかと思いますが、ご了承ください。
前回は新しい場所に向かうことができ、武器や装備も着々とそろえられました。プレイ内容は少し退屈になるかもしれませんが、今回は前回配信終了時に目標として決めていた、レベル上げと「戦士の石」の購入まではマストで終わらせたいと思います。
まず前回やっとたどり着けた「天空の街」からスタート。次のレベルに行くまでに、あとどれくらい経験値が必要なのかを確認したかったのですが、天空の街にはお店はあっても教会はありませんでした。なので経験値稼ぎをしながら、最初の街に戻って経験値の確認をすることに。ほかに確認できる術があったのかな……。
結局、必要な経験値は、あと1,000くらいなことが分かりました。塔の中の敵はやっぱり倒せなそうなので、時間はかなりかかりますが、安定の塔の外メインでレベル上げをすることに。効率が悪いのは十分承知です( ;∀;)一応何回かは、食料を買い足して塔の中にも行きましたが、やはり即死でした(笑)。
プレイの期間があくと、それぞれの武器の強みや、どこでどの武器を使おうとしていたのかの記憶がなくなってしまうのですが、途中で光の剣が強いというのを思い出し、装備して進みます。それで即死はしなくなったけど、前回「小型の弓」という最高の武器を買ったことを、完全に忘れています(笑)。
前回、「小型の弓があればもう塔の中も大丈夫！」と思っていたのに、光の剣のまま戦っているので、思っていたほど敵をスムーズに倒せずに、なんかモヤモヤのままやっています。エレベーターを利用して強い敵を倒していきますが、何度もゲームオーバーになります。記事を書いている今思うと、ここで小型の弓を使って、遠距離攻撃をしていればよかったのか(笑)！
そんな中、食料を買ったりどんどんお金が貯まることで、重さもキャパオーバーに。ここで、いったん荷物を整理。小型の弓のことをまだ思い出せていない私の頭の中には、光の剣が最強ということしかなく、「ということはもう小型の弓いらないじゃん……。なんで持ってるんだろう？」という疑問に行き着きます。
そして、正直に言います……。外で拾ったこん棒と同じノリで捨てました……。なにが最悪かって、売りもせず捨てたのです。しかも、この時はいいことに気づいたと満足気な私(笑)。
そして失敗に気付かぬまま、1時間ほどかけてなんとか経験値を稼ぎ、とりあえず無事レベルをまた1つ上げることができました。
かなり経験値を稼いだので、お金は一気に貯まりました。いったんセーブをして、すぐ天空の街に戻り、戦士の石を買います。そしてすぐまたセーブ。
ようやくここで私は自分の痛恨のミスに気づきました。「そういえば、小型の弓って前回頑張ってお金を貯めて買った、この後も必須みたいな大事な武器だった！？」。しかも私が泣く泣くお別れしたスリングの後継者。もう最悪です。
ただ、お金はあったので、「地下の街」で再度小型の弓を買うことはできました。安くもないですし、まぁまぁ痛い出費。レベルを上げた、戦士の石を買ったという喜びなんてどこかにいきました。
戦士の石も買えたので、いったんキリがいいかなとも思いましたが、こんなモヤモヤのまま終わりたくなくて、もう少し進めます(笑)。
天空の街の中に、まだ入っていないお城があったのでそこに入ります。そのお城の中は特に敵などはおらず、まずは普通に散策。入る時に気になったのが、お城の入り口から入るまでに少し空間があったことです。
前にやった何かのレトロゲームでも、入り口から入るまでの短い距離の中に空間があり、そこが実は道になっていて、歩くことができたという経験があります。まさかと思いつつもそこに行ってみると、やっぱりその空間を歩くことができました！雲の上のような道です。
グルッと1周しようと歩いていると、途中で雲の切れ間を発見。その上に行くと、まさかの落下！前回もお城から落ちて即ゲームオーバーだったので、ひやりとしたけど、今回は違う場所に進みました。名前を調べてみたら、ここは「水のお城」と言うそうです。
このお城も中は普通。奥にいた王様のような人は、「珍しいものが欲しい」と言います。今の私は珍しいものなんて持っていないので、いったん無視(笑)。そのままお城の中を再度歩き回ります。
ここで、前に視聴者さんから「マップだけでも見て把握しておいた方がいい」と言われたのを思い出しました。何回か見たマップを久しぶりに確認したところ、ちょうど近くに「暗唱カード」というマークが。なんだか、ネタバレを見てしまった気もします。
すぐにそこに向かいましたが、特に何もなく、再び歩き回ります。ここで今度は、前に「足元を見る」というムーブをしたことを思い出します。なのでまた戻って、暗唱カードがありそうなところの周りで何回か足元を見たところ、暗唱カードを拾うことができました。何に使うかは分かりませんが、いったん持っておきます。今思うと、これを王様に珍しいものとして渡せばよかったのか……？
とりあえずいったんセーブをしたいと思い、外に出ると、目の前に新しい道が出てきました。そういえばこのお城には、塔の中の天空の城から右往左往してたどり着いていましたが、これからは最初の街などがある陸からここに来れそうです。暗唱カードのおかげなのか……？忘れずにセーブもします。
セーブで最初の街にも戻りましたし、区切りがいいのかなということで、今回はここまでにしました。最初はレベル上げメインで地味な感じになるかと思っていましたが、後半はわりと進められた気もするのでよかったです(笑)。結構な事件もありましたが……。
次回はさらにお城の中を追求していきます！今回の進捗を見て、何かアドバイスがありましたらお待ちしております( ﾟДﾟ)。配信外だと、どうも自分の行動があっているのか不安すぎる……。