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モバイルノートとして完成度が高まった「XPS 13」。16:10の画面でA4用紙以下のポータビリティが魅力

XPS 13(9310)

 デル・テクノロジーズからIntel第11世代Coreを搭載した「XPS 13」、「XPS 13 2-in-1」が登場している。今世代のXPS 13シリーズはIntel Evoプラットフォームに準拠する製品である。今回は「XPS 13(9310)」クラムシェルモデルを試用する機会を得たので紹介しよう。

 なお、直販価格はおおよそ23万円以上だが、執筆時点では年末割引が行なわれており、Core i7-1185G7、メモリ16GB、SSD 512GBのモデルが1万8,780円引きで、それに加えて20%オフクーポンで18万2,712円で購入可能となっている。

最軽量には届かないが13型クラスでは最強クラスの携行性

 XPS 13の筐体は、今年(2020年)2月に登場したIce Lake版のXPS 13(9300)と同じだ。10月発売のTiger Lake版は基本的に内部を第11世代Coreにアップグレードした製品である。ただしこのデザインについてはもう一度触れておかねばならないだろう。デルのノートパソコンはデザイン面でつねに最先端をリードしてきた。これまでもUltrabookとして、あるいは2in1として。そしてXPS 13 2020年モデルが衝撃的だったのは画面占有率だ。

 モバイルノートではベゼル幅をどこまで詰めることができるのかが競われているが、これにはいくつかの側面がある。1つはノートパソコン本体のサイズを小さいコンパクトにできることだ。ノートパソコンではパネルサイズがおおまかに決まっている。13.3型や15.6型といったものだ。つまりパネルサイズはおおよそ同じなので、可搬性を高める小型化はベゼル幅をどこまで狭められるかにかかっている。

左右ベゼルに関しては4mm弱、上部ベゼルも6mm弱といったところ

 筐体サイズは295.7×198.7×14.8mm(幅×奥行き×高さ)。画面占有率に関するところで底面積のみに注目してみよう。295.7×198.7mmというのは、じつはA4用紙(297×210mm)よりもわずかに小さい。つまり、A4用紙が入るバッグならXPS 13 2020年モデルが入る。ここは大きなポイントだ。おそらく、これでバッグの選択肢が一気に広がるはずだ。

A4サイズのクリアファイルと比較してもこのとおりひとまわり小さい
12.9インチiPad Proのようなタブレット向けに作られたバッグにも収めることが可能になる

 もう1つこれは副次的なものと言えるが、没入感、集中力を高める効果だ。ベゼルというのはディスプレイ画面と現実世界の「境界」だ。その境界が太く大きく存在感が強かったら異質に感じるのは当然である。ベゼルが狭ければ狭いほどスタイリッシュに感じられるのは、こうした違和感が緩和されるためだろう。XPS 13の画面占有率は91.5%。もちろんまだ100%ではないのだから境界は存在するが、かなり気にならないレベルに達している。

 XPS 13でとくに印象的なのは、上部、左右ベゼルといった部分の狭さだけでなく、ヒンジ側、下部のベゼルも最小限であるところだ。2019年モデルのXPS 13(7390)はまだこの部分が太く「DELL」のロゴもあったため、キーボード側のベゼル部分の存在が目につく。しかし、2020年モデルのXPS 13ではこれが押さえられ、一体感が増している。

実際に利用する視点からはこのようにベゼルの存在をほとんど感じない

 じつのところ、XPS 13はノートパソコンで一般的な16:9のアスペクト比ではなく、16:10を採用している。インチ表記でも13.4型となる。インチ表記は対角なのでここも本体幅を抑える意味で多少の効果があるだろう。13.3型で16:9のXPS 13(7390)は302×199mmだった。幅も6mm少々詰められているが、奥行きについてもXPS 13(7390)ではベゼルだった部分がディスプレイに置き換えられたイメージでほぼ同じ程度に抑えられている。

 解像度は1,920×1,200ドットまたは3,840×2,400ドット。わずかだが縦長であるため、Webサイトを表示するさい、テキストエディタで文書を編集するさいなど、数行多く表示できるため、一度に目に入ってくる情報量が増える。文章の前後のつながりなどを確認するのが非常にやりやすく感じる。

縦解像度が16:9アスペクトのものよりあるためテキスト情報の一覧性がよい
評価機は解像度が3,840×2,400ドット。HDRにも対応していた

 ディスプレイはDolby Vision HDR準拠。色再現性でも、sRGB比100%、DCI P3比90%と優れている。コントラスト比は1,500:1、輝度は500cd/平方m。タッチ対応モデルは光沢ありだが0.65%反射防止コーティングが施されている。

ディスプレイの色再現性もよく視野角もよい。ただし反射防止コーティングがあってもある程度の反射はある

 重量は1.27kg。13型クラス最軽量級ではないがモバイルノートとしては軽量と呼べるスペックだろう。軽さは強度とトレードオフであり、軽いモデルでは強度を補うために特別な素材を用いるなど価格に反映される。ただ、1kgを切っていないXPS 13が安価な素材、強度不足かというとそんなことはない。筐体の端を持ってもたわむことはない。

重量は1.27kg。十分に軽量だがそれよりも剛性の高さのほうが実感できる

 ACアダプタはUSB PD対応の出力45Wものが付属する。コンパクトだが、ケーブルは直づけで、ACアダプタ本体とコンセントは3極のIEC320-C5(いわゆるミッキー型)端子のコンセントケーブルを利用するため全体としてはまずまずのサイズになる。持ち運び用というよりは自宅や会社での据え置き時用だろう。モバイル用には別途、USB PD充電器を用意するのがよさそうだ。

ACアダプタはコンパクトだがすべてを合わせるとかさばるため、自宅または会社用に常設で使うのが適している

Thunderbolt 4×2のみだがモバイルでの使い勝手がよいインターフェイス

 スリムさを追求するモバイルノートでは、インターフェイスが犠牲になる。とくにUSB Type-A、HDMIといった端子は高さがあるため非搭載となることが多い。ここはXPS 13も同様だ。XPS 13のインターフェイスは、左側面がThunderbolt 4およびmicroSDカード、右側面がThunderbolt 4およびオーディオジャックだ。なお、USB Type-C→Type-A変換アダプタが1つ付属する。

左側面
右側面
USB Type-C→Type-A変換アダプタが1つ付属する
正面
背面
底面
天板

 このように、周辺機器を接続できる端子は最小限だ。モバイルではそこまで困ることはないかもしれないが、自宅で使うさいを考えると片側にUSB PD充電器をつないで残りは1ポート。USB Type-Cをディスプレイ出力に使う、外付けのUSBキーボードを使う、外付けのUSB HDDをつなぐといったことを組み合わせると本体端子のみではムリだ。実際、検証でもここがネックに感じた。USB Type-C HubまたはThunderbolt Hubで補うことを検討したい。

 セキュリティに関しては、電源ボタンに指紋認証センサー、Windows Hello対応Webカメラを搭載している。また、スマートフォンと連係できる「Dell Mobile Connect」は、Bluetoothを利用しスマートフォンとペアリングし、XPS 13で電話をかけたりアプリを操作したりできる。

 リモートワークが一般化して約1年、筆者はパソコンで完結したWeb会議が必ずしもベストというわけではないことに気づき、アプリによってはスマートフォン版を使いつつパソコンでメモをとるといった方法を編み出したが、Dell Mobile Connectを使えばそこを統合できそうだ。

狭額縁ベゼルの狭いスペースにWebカメラが内蔵されている。赤外線カメラもあり、Windows Helloが利用できる
電源ボタンが指紋認証センサーを兼ねている。Powerなどの刻印や電源LEDがないのはこのためだ

 幅が30cmを切るXPS 13だが、キーボードは19mm程度のキーピッチをキープしている。加えて、日本語キーボードでも比較的スタンダードな配列を実現しているところが好印象だ。気づいたところとしては、右Altがない、PageUp/PageDownは上下左右キーの上下への割り当て、PrintScreen/Home/EndがF10~F12のFn併用、DeleteがBackSpaceの上から1つズレているといったあたり。この程度なら慣れるのも問題ない。

キーボードの配列は比較的クセが薄いので慣れるまでに時間がかかることはなさそうだ
右Altはなし
Home/Endなどがファンクションキー部分にある

 スリムなパソコンだがキーストロークは比較的大きくとられているようだ。反発力も多少強めに調整されているのだろうか、スリムノートパソコンのなかで比較をすればしっかりとしたタイピング感が得られる製品だ。

 なお、XPS 13には「リッド センサー」が搭載されている。天板の開閉を検知するもので、これの便利なところは、たとえ電源オフの状態でも天板を開けば電源が入ることだ。天板を開ける=そのパソコンを使うわけで、そこから電源ボタンを押すという操作はよく考えるとムダな一手間と言える。そこを省くのがリッド センサーだ。一般的にノートパソコンで電源をオフにする機会は少ないのだが、あれば便利な機能と言える。

Tiger Lakeを中心に性能重視の構成

 内部スペックを見ていこう。評価機はCPUにCore i7-1165G7、16GBメモリ、1TB SSDを搭載する構成だが、カスタマイズモデルが選べるので詳しくは購入・検討のさいに確認してほしい。

 まずCPUのCore i7-1165G7は、4コア8スレッドのTiger Lake世代CPUで、定格はTDP-upが28Wの2.8GHz、TDP-downが12Wの1.2GHz、ターボブースト時の最大が4.7GHzといった仕様だ。ただし、執筆時点で製品サイトを調べたところ、すべてがCore i7-1185G7を搭載する構成だった。Core i7-1185G7は1165G7よりも高クロックのモデルだ。

CPUはTiger Lake世代のU-SKU。Core i7-1165G7が搭載されていた

 グラフィックス機能はCPUに内蔵されている機能を利用する。Core i7-1165G7ではIris Xe Graphicsだ。これまでのIntel UHD Graphics系からアーキテクチャを変え、より高性能へと進化した統合GPU機能となる。

GPUは性能向上を果たしたIris Xe Graphics

 メモリはLPDDR4x-4267。Core i7-1165G7自体は通常のDDR4-3200もサポートしているが、より性能の高いLPDDR4xを採用しているのがXPS 13のポイントと言える。また、カスタマイズでは32GBまで搭載できるので、メモリ消費の激しいアプリケーションを利用する方はカスタマイズに挑戦してみよう。

メモリは16GBまたは32GB。LPDDR4x-4267とされる

 ストレージはNVMe対応のSSDで、容量に関してはカスタマイズモデルごとに異なる。Tiger LakeはPCI Express 4.0に対応しているが、評価機のSSDはPCI Express 3.0対応のものだ。ただ転送速度はシーケンシャルリードで3.197GB/sと十分に高速である。性能を求めるならばPCI Express 4.0対応SSDという選択肢もあるが、4.0対応SSDは消費電力や発熱も大きいため、スリムなモバイルノートに搭載するにはまだ難しいのかもしれない。

ストレージはNVMe SSD。PCI Express 3.0 x4インターフェイスで最大3GB/s前後の転送速度のものが採用されていた

 ネットワークはインターフェイス部分で見たとおり有線非搭載で無線のみとなる。その無線だが、チップはKiller Wi-Fi 6 AX500-DBSとなっていた。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応のチップで、Bluetooth 5.1も統合されている。Wi-Fi 6チップでメジャーなIntel Wi-Fi 6 AX200ではないが、KillerもIntel製であり、Evoを満たす条件にはWi-Fi 6とあるだけでチップは問わないようだ。

無線LANはWi-Fi 6対応のKiller Wi-fi 6 AX500-DBS

Ice Lake→Tiger LakeでCPU&GPU性能ともにアップ!

 では、ベンチマークによってXPS 13(9310)のパフォーマンスを見てみたい。まずシステム性能テストで利用したベンチマークソフトはUL Benchmarksの「PCMark 10 v2.1.2506」、「3DMark Professional Edition v2.16.7094」、Maxonの「Cinebench R23」と「Cinebench R20」、「Handbrake v1.3.0」の5種類だ。比較対象としてIce Lake版のXPS 13(9300)のスコアを加えている。

【表1】検証機
XPS 13(9310、Tiger Lake)XPS 13(9300、Ice Lake)
CPUCore i7-1165G7(4コア/8スレッド)Core i7-1035G7(4コア/8スレッド)
チップセットTiger Lake-U/Y PCHIce Lake PCH
GPUIris Xe Graphics(CPU内蔵)Iris Plus Graphics(CPU内蔵)
メモリ16GB DDR416GB DDR4
ストレージ1TB NVMe SSD512GB NVMe SSD
OSWindows 10 HomeWindows 10 Home
【表2】ベンチマーク結果
XPS 13(9310、Tiger Lake)XPS 13(9300、Ice Lake)
PCMark 10v2.1.2506
Extended Score4,5303,593
Essentials Scenario9,7839,123
App Start-up Test12,72111,689
Video Conferencing Test8,2028,185
Web Browsing Tset8,9757,937
Productivity Scenario6,7065,570
Spreadsheets Test6,0924,977
Writing Test7,3836,235
Digital Content Creation Scenario4,7933,964
Photo Editing Test7,8075,589
Rendering and Visualization Test2,9222,708
Video Editing Test4,8274,117
Gaming Scenario3,6192,337
Fire Strike Graphics Test5,1302,840
Fire Strike Physics Test9,95310,284
Fire Strike Combined Test1,4471,064
3DMarkv2.11.6846
TimeSpy1,504877
FireStrike4,1632,496
NightRaid12,0598,646
SkyDiver12,8958,179
Cinebench R23
CPU(Multi Core)4,6803,681
CPU(Single Core)1,4251,201
Cinebench R20
CPU2,0411,435
CPU(SingleCore)560462
HandBrakev1.3.0
4K/60p/MP4→フルHD/30p/H.264/MP4 Fast SW20.19fps17.98fps
4K/60p/MP4→フルHD/30p/H.264/MP4 Fast HW(iGPU)26.86fps24.27fps
4K/60p/MP4→フルHD/30p/H.265/MP4 Fast SW20.91fps19.52fps
4K/60p/MP4→フルHD/30p/H.265/MP4 Fast HW(iGPU)26.03fps24.01fps

 PCMark 10ではほとんどの項目でTiger Lake版がIce Lake版を上回るスコアを示している。CPU性能の影響が大きいProductivityシナリオも、GPU性能の影響が大きいDigital Content Creationシナリオもどちらも向上している。

 3DMarkでは、これが代表的なベンチマークということもあって最適化が進んでいるのだろう。テストによっては70%以上の向上率を示したものもある。おそらくこのクラスの製品でよくプレイされるだろう軽量なDirectX 11という位置づけのSky Diverは57.7%の向上を見せている。逆にこのクラスでは負荷が高過ぎるだろう高負荷のDirectX 12テストのTime Spyは計測中最大の伸び率で71.5%の向上があった。

 CPU性能を見るCinebench R23/R20でも、すべてのテストでスコアが向上していた。Cinebench R23ではおおむね20%の向上。シングルスレッドテストよりもマルチスレッドテストのスコア向上率のほうが高い。

 Handbrakeでのエンコードテストも向上が確認できた。CPU処理も向上しているが、Quick Sync Videoでの処理速度も向上しているようだ。

【表3】ゲーム系ベンチマーク結果
XPS 13(9310、Tiger Lake)XPS 13(9300、Ice Lake)
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
1,920×1,080ドット、最高品質2,9592,198
1,920×1,080ドット、高品質(ノートPC)4,4173,125
1,920×1,080ドット、標準品質(ノートPC)6,1014,329
ドラゴンクエストX ベンチマークソフト
1,920×1,080ドット、最高品質11,7707,906
1,920×1,080ドット、標準品質12,4099,061
1,920×1,080ドット、低品質14,83510,975
World of Tanks enCore RT
超高(1,920×1,080ドット、RTオフ)4,8892,899
中(1,920×1,080ドット、RTオフ)10,0626,900
最低(1,366×768ドット、RTオフ)47,07936,081

 ゲーム性能テストは、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」、「World of Tanks enCore RT」で行なった。もちろん、計測したすべてのテストでスコアが向上している。

 FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークに関しては、各プリセットでXPS 13のTiger Lake版はIce Lake版よりも1つ上の評価まで向上するようだ。快適がとても快適へ、やや快適が快適へ、普通がやや快適へといった具合だ。1,920×1,080ドット、最高品質では2,959ポイントのやや快適にとどまったが、高品質では4,417ポイントの快適評価(30fps前後)を得ている。

 ドラゴンクエストX ベンチマークソフトはかなり軽量なので、1,920×1,080ドットならIce Lake版でも最高品質でとても快適評価が得られる。ただしTiger Lake版はより高いスコアで、より重いプリセットほど性能差が大きくなるようだ。

 World of Tanks enCore RTは画質超高でも良好な結果という評価が得られている。Ice Lake版では許容可能な結果という評価なので、大幅な向上(68.6%)と言える。

 最後にバッテリ駆動時間について見てみたい。PCMark 10のバッテリテスト、Modern Officeシナリオを電源モード(より良いバッテリー)でテストした結果は9時間53分だった。Ice Lake版の結果は10時間42分だったので少し短かったが、代わりにパフォーマンススコアは7,066で、Ice Lake版の5,495よりも高かった。

 おそらく同じ(より良いバッテリー)でもその詳細な設定は異なるのだろう。性能を同じ程度とすればIce Lake版に近い駆動時間になるかもしれない。ただしPCMark 10の負荷でこれだけの駆動時間が得られれば実運用では問題ない。ならばパフォーマンススコアが高いほうが快適ということもあるだろう。

完成度の高さで感心したIce Lake版を超える出来

 Tiger Lake版XPS 13は、デザイン面では洗練されたIce Lake版を継承しつつ、内部はTiger Lake世代へとリフレッシュし、CPU、とくにGPU機能が大きく向上したところがポイントだ。PCMark 10のバッテリ駆動時間テストが示すとおり、モバイル時の性能もよい。モビリティ性能に加え、モバイルでの生産性が向上したことで、リモートワークやワーケーションに最適なモバイルノートと言えるだろう。

 ただし、モバイルでは十分のスペックだが、自宅で運用するさいには機器を追加したほうがよい。ほかのモバイル製品も同様だが、スリムになればインターフェイスが犠牲になる。Thunderbolt 4(USB Type-C)が2ポートなので、USB PDのパススルー充電が可能なUSB Type-C HubないしはThunderboltドックを併用したい。

 デルで言えばUniversal Dock - D6000や、パフォーマンス ドック - WD19DC、あるいはUSB Type-C対応ディスプレイなどだ。それらまで含めるとかなり高価になってしまうが、XPS 13本体を含め得られる快適さは1つ上、次世代を感じられるものになるだろう。