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デル、第11世代Core搭載のタワー型ワークステーション
2021年5月10日 15:01
デル・テクノロジーズ株式会社は、第11世代CoreおよびXeonを搭載したワークステーション「Precision 3650 タワー」および「Precision 3450 スモール フォーム ファクター」を発売した。
いずれもOSにWindows 10 Pro for Workstationを搭載可能。最適な無線アクセスポイントに自動接続する「ExpressConnect」、IntelのAdaptix技術を利用し、重要なアプリケーションに優先順位を付けて高速起動と性能向上を図る「ExpressResponse」、オンライン会議の音質を改善する「Intelligent Audio」などの機能を備える。
また、メモリエラーの検出による利用不可領域の設定や正常性をテストして交換が必要な場合に促す「Dell Reliable Memory Technology Pro」を搭載。ISV認定も取得しているなど、信頼性も重視した。
Precision 3650 タワーは350Wまでのビデオカードを選択可能。メモリは2,933MHz駆動時で最大128GB、3,200MHz駆動時で64GB。NVMe SSDやSATA HDDで、最大24TBまでのストレージ構成が可能。
Precision 3450 スモール フォーム ファクターは最大80WまでのCPUと、最大50Wまでのビデオカードを搭載可能。ストレージは最大8TBまで選択できる。
