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55型と84型の「Surface Hub」が22日より国内販売開始

 日本マイクロソフト株式会社は19日、大型ディスプレイを備えたコラボレーションツール「Surface Hub」を22日より国内販売すると発表した。代理店は内田洋行、大塚商会、ソフトバンクの3社。

 ラインナップおよび税別参考価格は、55型フルHDモデルが1,038,800円、84型4Kモデルがが2,588,800円。それぞれのオプションとしてローリングスタンドは278,800円、475,800円、壁掛けマウントは38,800円、69,800円、固定スタンドが150,800円、208,800円で用意される。

 Surface Hubは大型タッチパネル搭載のディスプレイを備えたコンピュータで、人、アイディア、情報、各種端末のハブとなり、新たな働き方を実現するコラボレーションツールとして位置付けている。

 55型の主な仕様は、CPUに第4世代Core i5(ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、128GB SSD、100点タッチ/1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応55型ディスプレイなどを搭載する。本体サイズは1,514.3×85.8×806.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は48kg。

 84型の主な仕様は、CPUに第4世代Core i7、メモリ8GB、128GB SSD、GPUにQuadro K2200、100点タッチ/3,840×2,160ドット表示対応84型ディスプレイなどを搭載する。本体サイズは2,202.9×105.4×1,171.5mm(同)、重量は127kg。

 いずれもOSにWindows 10およびOffice(Word/Excel/PowerPoint)、USB 3.0、USB 2.0、Gigabit Ethernet、DisplayPort出力、音声入出力などを備え、アクティブのペンが付属する。