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エプソンダイレクト、Windows 10 IoTを搭載した一体型/デスクトップPC
2016年7月19日 11:00
エプソンダイレクト株式会社は、産業機器向けのWindows 10 IoT Enterpriseを搭載したBTO対応の一体型PCおよびデスクトップPCを計3機種発売した。
一般的には販売代理店を介して購入するWindows 10 IoT搭載モデルをWeb直販で1台から購入可能。自社アプリの追加や法人向けサービスを導入するキッティング作業にも対応する。HDDやSSDへの書き込みを禁止する「ユニファイド ライト フィルター」やUSBデバイスへのアクセスを制御する「USBフィルター」などを設定できる。
「Endeavor JE93」は、キックスタンドを備えた15.6型の一体型PCで、バッテリは非搭載。標準構成時の税別直販価格は84,000円となる。
主な仕様は、CPUがCeleron N3150(1.6GHz、ビデオ機能搭載)、メモリ2GB、SSD 64GB、15.6型HD(1,366×768ドット)光沢液晶ディスプレイなどを搭載。無線機能として、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0も備える。
「Endeavor JE180」は、横幅45mmのスリム筐体を採用したブックタイプのデスクトップPC。標準構成時の税別直販価格は84,000円で、DVD-ROM付きモデルは91,000円となる。
主な仕様は、CPUがCeleron G3900T(2.6GHz、同)、メモリ2GB、HDD 250GB。PS/2接続の日本語109キーボードとUSBマウスが付属する。
「Endeavor JE993」は、タワー型のスリムPCで、税別直販価格は75,000円。
主な仕様は、CPUがCeleron G3900(2.8GHz、同)、メモリ2GB、HDD 500GBを搭載。JE180と同じく、PS/2接続の日本語109キーボードとUSBマウスが付属している。