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PC Watch年間アクセスランキング(ニュース編)

~Microsoftの話題がトップ3独占

 2014年のニュース記事アクセスランキングをお届けする。PC Watchでは、Microsoft関連の話題は注目度が高く、2013年も上位15位中5本の記事がMicrosoft関係だった。その傾向は2014年も変わらず、6本の記事がランクインしている。それだけでなく、2014年は上位3位が全てMicrosoftの記事で独占されることとなった。現行のWindows 8.1、次期Windows 10、無償化されプラットフォームも広がったOffice、そしてSurfaceに対する関心は格段に高い。

 一方で、2014年は、iOS用ATOKを除き、Appleの話題が1件もランクインしなかったのは意外でもあり象徴的でもある。PCの話題は、Surface Pro 3、日本HPのStream 11の2つのみ。Core Mを除いて、メインプラットフォームが更新されなかったため、製品の魅力がイマイチと写ったのかもしれない。ただし、ランク外を観ると、18位にマウスの25,000円台のOffice付きタブレット、20位にドスパラの19,980円のタブレットのニュースが食い込んでおり、低価格化にさらに拍車がかかったWindowsタブレットには興味が集まっているようだ。

 このほか、興味深いのは、12月25日付けのVAIOブランドスマートフォンの記事が12位に入っている点。集計の都合、この記事は1日分のPVしか集計されていないが、それでも20万を超えるPVを集めた。

 各記事のPVは、1位が27万1千、2位が26万、3位が25万3千、4位が24万1千、5位が23万6千、7位が23万、8位が22万3千、9位が22万1千、10位が21万6千、11位が20万5千、12位が20万4千、13位が19万6千、14位が19万4千、15位が18万8千。

(若杉 紀彦)