トピック

なぜ、その椅子だと14時間座っても平気なのか?ヘルニアもやった腰痛持ちのプロが「魔法のよう」と語る電動チェアの正体

~電動ワークチェア「LiberNovo Omni」のリアル体験記

バッテリを内蔵する電動ワークチェア「LiberNovo Omni」(リベルノヴォ オムニ)。価格は17万1,600円だが、現在は発売記念により、12万7,300円とかなり安くなっている

 厚生労働省の「技術革新と労働に関する実態調査」によれば、約77.6%のデジタル機器作業者が身体的な疲労を感じていると回答しており、その中でも「首・肩のこり・痛み」は約75%、「腰の痛み」は約60%(重複回答あり)とされている。

 厚労省はその対策として「職場における腰痛予防対策指針」にて次の呼びかけを行なっている。

  • 体格に合った椅子の使用
    座面の高さ、奥行き、背もたれの寸法や角度、アームレストの高さなどを調整できること。
  • 正しい姿勢の維持
    イスに深く腰掛け、骨盤を立てて座る姿勢を維持できること。また座った状態で肘を90度に曲げたとき、肘頭が机や作業台の高さと同じになるように調整できること。
  • 休憩と姿勢の変更
    長時間の同一姿勢での作業を避け、休憩時間を設けて姿勢を変えたりするなどが腰痛対策として有効。

  これらの要件をすべて満たすイスとして、2026年初頭に登場したのが、今回紹介する電動ワークチェア「LiberNovo Omni」(リベルノヴォ オムニ)だ。 すでにクラウドファンディングのMakuakeで4億6,700万円を集め、期待値も非常に高い。このイスを発売前に借りられたので、一日中座りっぱなしで腰の病歴も多い弁理士に協力を仰ぎ、評価してもらった。

1日14時間勤務の「腰痛持ち弁理士」。過酷な環境で真価を問う

 LiberNovo Omniをおすすめしたいのは、プログラマや著述業、漫画家やイラストレーターなどのデジタルクリエイター、テレワークやデスクワーク中心の方々だ。

 今回レビューをお願いしたのは、豊崎国際特許商標事務所の代表で、国際的な商標案件を専門に扱う弁理士の豊崎玲子氏。筆者とは以前勤め先が同じだった旧知の仲だ。

 弁理士は、発明の特許申請や、商標(ブランド)の権利化を扱う国家資格で、企業や個人の知的財産を守る役割を担っている。豊崎氏は、ブランド侵害品の摘発申請や税関での差止め、侵害訴訟の補佐などを通じて、依頼人のブランドを守る業務を行なっている。国内だけでなく海外の商標案件も多く扱うため、各国の専門家とのオンライン会議が頻繁にあり、時差の影響で生活パターンが不規則になりやすいという。

豊崎氏によれば、今では裁判所の書類などもすべてデジタル化されているため、紙の書類を読むことは少ないという。そのため、仕事中はほとんど画面と向き合っている

 豊崎氏は通常は10時から業務をスタートし、夜中の0時まで14時間座りっぱなし。大げさに言っているわけではなく事実だ。実際にその不規則な生活と長年の腰への負担がたたり、以下のような背骨関係の病を患っている。

  • 【2004年】椎間板ヘルニアの手術を受ける
  • 【2025年】頚椎症性神経根症(首の骨が神経を圧迫し肩こりや腕や指の痛み)の手術を受ける
  • 【2025年】頸椎側弯症(首の骨がねじれた状態で左右に曲がってしまう)との診断
豊崎氏の身長は166cm。机の高さは日本では標準的な70cmとなっている。LiberNovo Omniは75cmを想定しているとのことだが、それほど問題にはならないとのこと
正面からは分からないが、底面や背面は一風変わっている
電動式のアクチュエータが組み込まれており、人の背中に合わせて背面を変化させられるのが大きな特徴
本体カラーはミッドナイトブラックとスペースグレー、そして今回使用しているモスグリーンの3色が用意されている。モスグリーンは一般販売向けに用意された専用カラーで、座面やネックレストの表面素材がほかの色よりも高級感のある仕上がりとなっている

 なお、豊崎氏の身長は166cmで、利用している机の高さは床から70cmだ。このような条件でレビューしているので、記事を読むうえでの参考にしてほしい。

長時間でもお尻が痛くならない低反発座面と、電動バックレストの威力

 普段の豊崎氏は、ヘッドレストがないタイプのメッシュチェアを使っており、15年以上愛用しているという。今回はこれをLiberNovo Omniに替えて、仕事をしてもらった。

 LiberNovo Omniには、座面の奥行が45cmのMサイズと、48cmのLサイズがある。購入時にどちらか選べるようになっているが、判断基準は身長で、170cm以下はMサイズ、175cm以上はLサイズ推奨となっている。

 豊崎氏はLiberNovo Omniの座面サイズについて、次のように述べている。

豊崎 これまで使っていたメッシュチェアはフレームが膝裏に当たって痛いので、深く座れないのが負担になっていたのだと思い知らされました。LiberNovo Omniは座面が低反発スポンジのように柔らかいので、膝裏に合わせて座面が変形するから、厳密に考えなくても大丈夫そう。座面についてはむしろイスの上で立膝をしたり、あぐらをかいて休みたい人なら、Lサイズを選んでもいいと思いますよ。

 座面の座り心地については、長時間座っていてもお尻の特定部分が痛くなるようなことはないと豊崎氏。

豊崎 私は海外案件も扱う弁理士なので国際線によく乗るんですけど、何時間も座っていると坐骨の出っ張った部分が痛くなるんです。これは結構なストレスですね。でもこのイスは、クッションが厚くて低反発みたいに柔らかく座面で体をシッカリ支えてくれるんです。だから10時間座りっぱなしでも、お尻の痛い部分がまったくない。これ飛行機のシートよりも断然いいんじゃないかな?

 LiberNovo Omniはただ柔らかい座面ではなく、中央と奥でスポンジの反発力を替えているので、座面に沈みこまずしっかりお尻をホールドするようになっているのだ。

バックレスとの構造がこのイスの肝
腰をしっかり支えるバックレストで、背骨がイスの中央に来る
背部にはアクチュエータが仕込まれていて、背骨のS字カーブにバックレストがピタリとフィット。正しく楽な姿勢になる

 電動のバックレストは、自身が何度も背骨の病を患っただけに、これはめちゃくちゃいい!と大好評で興奮気味だ。

豊崎 電動式のバックレストを微調整すると、S字ラインの背骨にぴったりフィットするので、これも正しい姿勢をアシストしてくれるのね。さっきも言ったけど飛行機だと、背中にマクラを挟んでもしっくりこないし、挟まないともっと腰に負担がかかるってあるじゃない?このイスはそんなストレスがまったくない!

 最大160度まで倒せるリクライニングについては「これはやばい!」と豊崎氏は警告。

豊崎 リクライニングの角度は4段階に切り替えられるんだけど、仕事中は倒さない(105度)。でも最大(160度)にすると寝落ちするくらい快適(笑)。小休憩で使うと1時間ぐらい時間が飛ぶから使っちゃダメ!フットレストと合わせると、ほぼ横になった状態だし、安定感も抜群。普段は必要性を感じないヘッドレストも、この時ばかりは頭を支えてくれて、椅子が私を寝かしつけようとしてくるの!

4段階でリクライニング
リクライニング角は、105、120、135、160度の4段階
リクライニングセレクタレバー。4段階に切り替えが可能。車のシートのように、ロックを解除するタイプではなく、角度をセットするレバーとなっている
ヘッドレストも調節可能
ヘッドレストもきちんと可動域がある
上下だけでなく、奥行きも調整可能だ

 リクライニングは、120度だと考え事や読書、スマホを触ったりスタッフと打ち合わせするのにいい角度。135度は寝ながらモニターが見えるので横になって動画を見るのにいいということだった。

専用のフットレストも用意
豊崎氏はちょっと足がブラブラするので、別売のフットレスト「StepSync Footrest」(1万7,800円)を使用。以前は適当なクッションを使っていたとのこと。なお、現在は新春セールにより、1万2,640円となっている

 別売のフットレスト「StepSync Footrest」をおすすめしたいのは、身長が165cm前後あるいはそれ未満の小柄な方だ。166cmの豊崎氏も裸足だと足が少しプラプラしてしまうので、フットレストの下段に足を預けていた。

 フットレストがあると、最大までリクライニングした状態で休憩しやすいというメリットもある。本気で浮遊感を楽しむ昼寝をしたい人は必須アイテムだ。

猫背になりがちなノート作業も「体のホームポジション」で正しい姿勢をキープ

 まずは書き物やデスクワーク、ノートPCを使うシーンだ。デスクトップPCで外部モニターを注視する場合に比べ、顔が下向きになり、座面も少し落としての作業になる。集中し始めると画面を覗き込むように猫背になりがちだ。また座面を下げるため、キーボードとマウスは、自分の肘頭より少し上に来る状態だ。

ノートPCの作業は視線が下がる
ノートPCの操作は頭は下向きになり、肘がアームレストに届かないため、腕の重さを肩で支える人が多く、肩こりになりやすい

 この姿勢では、腕の重さがすべて肩にかかってくるので、肩がこりやすい。豊崎氏は体にイスを預けて作業できるのが良いという。

豊崎 ノートPCを使うときって、まず画面を開いてから、画面の角度に合わせて座る位置を調整するでしょ?特に背もたれのないイスだとそう。これだと作業している間にどんどん前かがみになって、頭の重さが首にかかってきて肩こりになっちゃう。でもこのイスなら背中をイスに預けて正しい姿勢の状態で、画面の角度が合わせられる。LiberNovo Omniに慣れてくると、イスに体を預けて“体のホームポジション”ありきで作業するような癖がつくんです。だってそれが一番楽な姿勢だから。

アームを調整して負担を減らす
アームレストを高めにして肘頭を支えると肩こりになりにくい

 アームレストは自由に動かすことができるので、その人に合ったベストポジションが見つかる。

アームは自由自在に可動
左右に移動
上下に移動
前後に移動

 4方向に動くアームレストは腕が軽くなるという。

豊崎 腕の重さをアームレストで支えられるので、マウスとキーボード操作の肩にかかる負担が軽くなる。4方向に動くから、ちょうどいいポジションに移動できるね。

 書類を読み書きする事務作業はどうだろう?

豊崎 ノートPCの画面を見ながら、書類の読み書きをする場合は、背もたれを105度でロックするんじゃなくて、背もたれのテンションレバー(背もたれが倒れる体重の調整)をちょっと硬めにするといいんじゃないかな?背もたれを自由に動かせるようにすると、書き物とPCの画面を見るときの前後動きが楽になるよ。ちょっと腕を伸ばして背もたれに寄りかかるとすぐストレッチできるからおすすめ。

背もたれの硬さを変えられる
背もたれの硬さを替えられるテンションノブ。豊崎氏は背もたれのセレクタ―を使うより、テンションを硬めにした方が好みという

 今時の裁判は申請も判例もPDFだから、ほとんどPCの画面上で済んじゃうけど、読み書きはゼロじゃないので、アームレストの自由度は助かるということだった。仕事によってはデジタル化できない書類も多々あるので、デジタルワークだけでなくアナログワーカーにもおすすめできるのがLiberNovo Omniだ。

背骨に吸い付く浮遊感。何でこんなにラクなんだ?

 ノートPCでの作業や事務作業に比べ、視点が若干高くなるデスクトップPCでの作業はどうだろう?主にモニターを注視するような、プログラマやデジタルクリエイター、CADオペレータといった開発・設計業務などがこれにあたるだろう。またゲームもこのパターンだ。

デスクトップだと視線は正面に
デスクトップPCは顔が正面を向くのでノートPCよりは姿勢がいいが、アームレストから肘が外れるとやはり肩こりの原因になる

 豊崎氏は「自然に正しい姿勢に導かれるから腰の負担がない」という。

豊崎 集中してくると膝を抱えて座るクセがあるんです。でもこのイスだと背中が背もたれにピッタリフィットするから、立膝することが減りました。背もたれ全体に均一に体重が分散される感じなんです。極端ないい方をすると、背もたれがどこに当たっているか分からない浮遊感があるけど、シッカリ体は支えられている。体に無理がかかってないから、立膝やあぐらをかかなくてもよくなったんじゃないかな?

この構造が体の負荷を分散させる
背中を背骨(リブ)のような構造と、ワイパーのような構造で、重さを分散して均一に支える

 肋骨のように体を支える支持に加えて、背骨に沿って縦に支えるリンク機構に注目してほしい。ちょうど自動車のワイパーブレード(ワイパーゴムを支持する部品)の支持とそっくりなのだ。自動車のフロントガラスは曲面になっているので、ワイパーを密着させるには力を均等に配分して押さえる必要がある。そこでワイパーブレードはトーナメント表のようなツリーを描くように小骨に分けて力を均等に分散している。

体の背面をしっかりとサポートする構造
背筋に沿った縦の支持は背骨構造で支える。リブは自由に動かせるので、ゲーミングチェアのようなフルバケットに比べ圧迫感がない

 LiberNovo Omniの背中の支持は、そのワイパーブレードのような構造が採用されているので、S字に湾曲した背骨でもピタリとフィットして、体重を分散してくれるのだ。これが浮遊感をもたらしている。

 さらにその構造にバックレストの電動アクチュエータ(シリンダ)が仕込まれているので、アクチュエータ1本で腰を支えつつ、バックレスト全体で体重を支えてくれている。このリンク機構は、メカ好きには興味深い設計になっているので、ガジェットとしての楽しさもある。

アクチュエータでフィット感が増す
アクチュエータを配置することで、バックレストでの力の分散を変え、背骨のS字にピタリと合わせるようになっている
ボタン操作でバックレストが動く
アームレストに付いているボタンで、最大5cmアクチュエータを動かせる

 ボタン1つで、ほとんどの人が浮遊感を感じるようにバックレストを調整できる。またメッシュチェアに劣らない蒸れにくさにも豊崎氏は評価する。

豊崎 座面が布だと長時間座っているとどうしても触れている部分が蒸れちゃう。それがイヤでメッシュチェア使っていたんですよ。でもこのイスはサラサラで全然蒸れない。冬だからなのかな?

 実はLiberNovo Omniの座面は親水性のスポンジで、体から出る汗や湿気を効率よく吸収し発散する。原理は少し違うが、水はけがいいグラウンドのようなイメージだ。表面の布は通気性の高いサラッとした布素材を使っているので、背中やももに熱がこもるのを防いでいる。一方スポンジに吸い込んだ湿気は密閉されていないため、あちこちから発散され蒸れないようになっている。

蒸れにくいクッション
表面は薄く柔らく、通気性の高い布
水滴を垂らしてみた。汗や湿気は中のスポンジに吸収され、反対側から発散していくので蒸れない

 またこれは筆者が感じたことだが、ゲーミングチェアとしてもおすすめしたい。

 一般的なゲーミングチェアは、バケットシートで視点を固定できるのはいいが、どうしても蒸れが気になる。LiberNovo Omniなら、フルバケットシートまではいかないものの、背中のバックレストを調整するとイスとの一体感が増す。さらにアームレストを少し高い位置にすれば、マウスを上から掴めるので、照準しやすいだろう。肩こりにお悩みのゲーマーのみなさんにもぜひ試してみてほしい。

アームレストの高さを調節
アームレストを高めにセットすると、マウスを上からつかめるようになるので、ゲーミング時にも便利かも

3分間の極楽。背骨をグッと伸ばす独自の「ストレッチ機能」

 冒頭で触れたように、厚労省が推奨するのは自分に合ったイスだけでなく、およそ30分ごとの定期的なストレッチ。そんな条件も満たしてくれるのが、LiberNovo Omniだ。

 豊崎氏は作業して凝り固まった肩や腰をストレッチするには、イスから立ってノビをするので、周りに人がいた際にちょっと目立ってイヤだったという。

豊崎 LiberNovo Omniならリクライニングして、ストレッチボタンを押すと3分ぐらい背骨を伸ばしてくれるのが気持ちいい。これはほかにないから、これだけでも買いでしょ?

倒してもしっかりと体を支えてくれる
160度は寝てしまうので、普段の休憩は135度がおすすめ。アクチュエータのストレッチボタンを押すと、およそ3分間背筋を伸縮するストレッチができる
強力なアクチュエータなので普通の体重なら問題なくストレッチできる

 リクライニングしてストレッチボタンを押すと、背中のバックレストが伸縮を始め、背中にマクラを入れてノビをしたように、背骨がスッと伸びる。高低差は5cmほどだ。バッテリがフル充電の場合、1日1回ストレッチをして、バックレストの調整を3回した場合、バッテリは1カ月持つ。バッテリの充電は、一般的なUSB充電器を使うので、イスをコンセントにつなぐ必要もない。

バックレストが動く様子
このままラクに寝られてしまうのがすごい
フルリクライニングの160度ならフットレストがおすすめ。ただし寝落ち確実なので注意
交換式のバッテリを内蔵
アクチュエータ駆動用のバッテリは、座面の下に差し込む
充電は取り外して一般的なUSB充電器(USB Type-C)で充電

 しかし、お昼ご飯を食べた後に、ちょっと長めの休憩をするのは要注意だという。

豊崎 1時間ほど休憩するならフルリクライニングの160度+フットレストね。これ寝落ち確実。また強いストレッチも160度。体重が背もたれにかかるので、気持ちよさ倍増するよ。ただフルリクライニングは、高級ホテルのベッドに横たわったときの浮遊感があるので、余裕で1時間は寝てしまうし注意した方がいいと思うなぁ。乱用すると仕事の効率が確実に下がるから(笑)。

 豊崎氏はこう続ける。

豊崎 フルリクライニングのときはフットレスト必須だけど、机によっては奥まで入らない場合があるかも?女性からするとちょっと重いので、本格的にお昼寝しようとして引っ張り出すのが大変かもね。

フットレストは重量があって安定している
フットレストは車輪が付いていないので少し重いが、その分安定感がある。また角度や高さの調整が可能になっている

 なお、豊崎氏はあまりに動作が自然であるためか指摘していないが、アームレストがリクライニングとリンクする点もLiberNovo Omniの特徴だ。

 一般的なイスはアームレストが座面に固定されているため、リクライニングするたびにひじ掛けを調整する必要がある。でもLiberNovo Omniは背もたれの角度とアームレスト、座面の角度がすべてリンクするので、調整なしで自然な姿勢のままリクライニングできる。特にリクライニングすると座面の奥が下がるシンクロロッキング機構(東海道新幹線のN700Sで採用)で、角度を調整しても座り直してお尻の位置を調整する必要がない。

背もたれと座面がシンクロする構造
背もたれを倒すと、これにリンクして座面の後ろ側が沈み込むシンクロロッキング機構を持つ。リクライニングしたときに、お尻をしっかりホールドしてくれるので安定する

片付けまでスマートな「脱・発泡スチロール」梱包

 最後はセットアップについても少しだけ。イスは1m四方の段ボールで届けられるので、玄関から搬入可能だ。箱を運ぶのは1人では難しい。1人の場合は玄関で箱を開け、部品単位にバラして設置する部屋に運ぶのが現実的だ。中には重い部品もあるが、女性でも持ち運びはできるだろう。

 組み立ての難易度は、家具屋で販売されている一般的なイスに比べると少し難しい。不慣れな人は、工作が得意な人に相談するのがいい。

大きなマニュアルが付いていた
段ボールに印刷されたマニュアルを見ながら組み立てる。Webには動画マニュアルもあるので、とりあえず1回見てから組み立てると全行程を把握できる

 まずセットの中に入っている、軍手と組み立て用のネジ、そして専用のドライバーを用意する。それ以外の工具は不要。箱の中には図で描かれた大きな組み立て説明と、動画マニュアルがあったが、それでも戸惑うところが2、3点あった。ただし今回は試作品だったのでマニュアルが改良される可能性がある。

 豊崎氏いわく「発泡スチロールが使われていないのがいい」とのこと。発泡スチロールは分別ごみになり、割って袋に入れようとすると粉が飛び散り、静電気で体にくっつくのでたちが悪い。しかしLiberNovo Omniの梱包材はすべて段ボールなので、すべての段ボールを折り畳みまとめて段ボールゴミに出せる。大型家具特有の面倒なごみ処理がいらないのだ。

ベテランこそ道具に投資を。いい姿勢で長く快適に働くための選択肢

 30代くらいまでであれば、多少腰に負担を掛けようとも気にならない。しかしそれ以上のベテラン勢はその先何十年も体を酷使しなければならない。だからこそ道具に投資すべきと筆者は考える。

 長年にわたり、効率よく快適に働くには、厚生労働省のいう通り、姿勢が大切である。豊崎氏は、LiberNovo Omniについて次のようにまとめている。

LiberNovo Omniなら自然にいい姿勢で仕事ができて、快適なストレッチ機能で体への負担も抑えられる。もっと早く出会えれば良かったのに…… 」。

 どんな人にもピタリとフィットするLiberNovo Omniの製品ページ。個人用のイスだけでなく、オフィスでもみんなが気持ちよく使えそうだ。

割引キャンペーンでお得に購入!

 現在、LiberNovoの公式Webサイトにて「LiberNovo Omni発売記念限定割引キャンペーン」が開催中だ。期間は3月18日の11時まで。

 このキャンペーンでは、LiberNovo Omniが約26%オフ(4万4,300円引き)の12万7,300円、フットレスト付きが約31%オフ(5万7,800円引き)の13万1,600円になるなど、大幅値引きが行なわれており、購入するなら今しかない!

新春セールの価格(対象製品の一部を抜粋)
通常価格新春セール価格割引率
チェア単体17万1,600円12万7,300円約26%
チェア+フットレスト18万9,400円13万1,600円約31%
チェア+フットレスト+スペアバッテリ20万1,000円13万6,200円約33%
フットレスト単体1万7,800円1万2,460円約30%
バッテリ単体1万1,600円8,120円約30%

 なお、10万円以上お買い上げの先着500名には、オリジナルギフト3点セットがプレゼントされるとのこと。気になった方はLiberNovo Omniの製品ページを確認してほしい。

オリジナルギフト3点セット