これはゴツイ、超高性能ゲーミングPC。Core Ultra 7 265FとGeForce RTX 5080/5090搭載のゲーミングPC

パフォーマンスと効率の両面でスケールアップを実現
インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265F

　パソコン工房を運営するユニットコムは、LEVEL∞ R-Classブランドから、Core Ultra 7 265Fと、GeForce RTX 5080/5090を搭載するゲーミングPCを発売した。直販価格は、同5080搭載モデルの「LEVEL-R789-265F-VKX」が40万9,800円、同5090搭載モデルの「LEVEL-R789-265F-XKX」が64万9,800円。

　LEVEL-R789-265F-VKXおよびLEVEL-R789-265F-XKXは、いずれもBTOによるカスタマイズに対応したゲーミングPC。CPUにIntel最新のCore Ultra 7 265Fが使われており、20コアで最大5.3GHz駆動の高クロックがハイパフォーマンスを発揮する。AI処理に有効なNPUも備える。

　また、フラグシップGPUとなるGeForce RTX 5080あるいは同5090を装備。最新のマルチフレーム生成技術であるDLSS 4を使えるのが魅力で、対応するタイトルなら超ヘビーな3Dゲームであっても快適にプレイできる魅力がある。

　筐体はLEVEL∞ R-Classのミドルタワー型ケース。ケースファンをフロント/トップ/リアに最大6基搭載可能なほか、フロントには360mmの、リアには120mmの水冷ラジエータを設置できるため、高い冷却性能と自由度を持つ。標準では空冷クーラーだが、BTOで水冷にすることも可能だ。

　このほか、オプションでスリム光学ドライブの実装や、トップ/フロントに取り外し可能なダストフィルタの装着に対応するなど、メンテナンス性にも優れている。

　共通する主な仕様は、メモリが32GB、ストレージが1TB SSD、電源がGeForce RTX 5080モデルが1,000Wの80PLUS Platinum、同5090モデルが1,200Wの80PLUS PlatinumOSはWindows 11 Home(DSP版)。

　バックパネルのインターフェイスは、USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 2 2基、USB 3.2 Gen 1 4基、10Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備する。

　本体サイズは約220×493×465mm。