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動画やゲームを存分に楽しむならコレ!今おすすめのAndroidタブレット5選
2025年12月10日 06:10
相変わらず人気が高いAndroidタブレット。何といっても8型以上の広いディスプレイが魅力だ。動画配信やゲーム、情報量の多いWebサイトなどは、スマホよりも大画面のタブレットで楽しみたいところ。また、画面分割機能を実用的に使えるのも、ディスプレイが広いタブレットならではの強みである。
Androidの画面分割機能は、2つのアプリを同時表示し、横断的に扱えるというものだ。Webブラウザを確認しながらメールを書いたり、動画配信を見ながらメッセージをやり取りしたりなど、2つの作業を並行して進められる。中には、PCのようにウィンドウ操作で複数アプリを同時に扱える機種もある。こうしたマルチタスク機能で生産性を高められるのが、タブレットの大きな利点であるわけだ。
本格的な3Dゲームやマルチタスクを快適に動作させるには、それなりのスペックが必要となる場合も少なくない。そこで本稿では、中堅クラス以上のAndroidタブレットに注目し、3~4万円台から2モデル、6~7万円台から2モデル、そして10万円オーバーから1モデルをピックアップ。オススメの5製品を紹介する。
なお、各製品の販売価格は12月9日時点のものなので、この点ご留意いただきたい。
12.1型ディスプレイ搭載!スナドラ採用でコスパ抜群
Xiaomi「REDMI Pad 2 Pro」
実売価格: 3万9,980円前後●ディスプレイ: 12.1型液晶(最大120Hz駆動、2,560×1,600ドット)●スペック: Snapdragon 7s Gen 4、6GBメモリ、128GBストレージ、Xiaomi HyperOS 2●インターフェイス: USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、microSDカードスロットなど●カメラ: 前面800万画素、背面800万画素●バッテリ容量: 12,000mAh●サイズ: 279.8×181.65×7.5mm●重量: 610g
REDMI Pad 2 Proは、高コスパが魅力の「REDMI」ブランドに属するタブレットだ。最大120Hz駆動の高速表示が可能な12.1型ディスプレイを装備。Dolby Visionに対応しており、鮮明で生き生きとした映像を楽しめるとする。サウンド面では、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを内蔵。エンタメに向くモデルと言えそうだ。
12,000mAhの大容量バッテリを搭載するのも特徴。リバース充電機能を備え、最大27W出力でスマホなどを充電できる。なお、8GBメモリと256GBストレージを内蔵した上位モデル(実売価格4万9,980円前後)も用意されている。
高機能な手書きアプリも魅力なペン付き11型
NEC PC「LAVIE Tab T11N」
直販価格: 4万7,080円●ディスプレイ: 11型液晶(最大90Hz駆動、2,560×1,600ドット)●スペック: MediaTek Dimensity 6300、8GBメモリ、128GBストレージ、Android 15●インターフェイス: USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、microSDカードスロット、音声入出力など●カメラ: 前面500万画素、背面800万画素●バッテリ容量: 7,040mAh●サイズ: 254.6×166.2×7mm●重量: 485g
LAVIE Tab T11Nは、なめらかな書き心地を謳うデジタルペンが付属しており、テキスト入力やイラスト制作などを手書きで行なえる11型ディスプレイのタブレット。手書き文字や図、数式の自動整形や、囲って検索、PDF文書への書き込みなどに対応する「Nebo」アプリを搭載。美しいノートテイキングが可能とする。
「つながる! LAVIE」アプリも特徴で、ファイルやテキストなどのデータを別のデバイスと簡単に共有できる。また、本機をPCのセカンドモニターとして活用することも可能だ。IP52準拠の防塵防滴に対応。
3,200×2,000ドットの高精細11型ディスプレイ搭載。ペンも付属
レノボ「Yoga Tab」
実売価格: 6万3,800円前後●ディスプレイ: 11.1型液晶(3,200×2,000ドット)●スペック: Snapdragon 8 Gen 3、12GBメモリ、256GBストレージ、Android 15●インターフェイス: USB 3.2 Type-C(Gen不明)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4など●カメラ: 前面1,300万画素、背面1,300万画素+200万画素●バッテリ容量: 8,860mAh●サイズ: 255.5×165.8×6.2mm●重量: 458g
Yoga Tabは、3,200×2,000ドットの高精細ディスプレイを備えるモデルだ。独自の「PureSight Pro」アルゴリズムにより、正確なスペクトル較正と色調整を実現。細部まで鮮明な映像を表示できるという。また、デジタルペンの「Lenovo Tab Pen Pro」が付属しており、メモやスケッチなどを直感的な手書きで入力できる。
カメラとして、1,300万画素メイン+200万画素マクロのデュアルカメラシステムを装備。2基のツイーターと2基のウーファからなる「Lenovo Premium」オーディオシステムを備える。IP53準拠の防塵防滴にも対応する。
USB Type-Cを2基装備。タテでもヨコでも使いやすいコンパクトモデル
Xiaomi「Xiaomi Pad mini」
実売価格: 7万4,980円前後●ディスプレイ: 8.8型液晶(最大165Hz駆動、3,008×1,880ドット)●スペック: MediaTek Dimensity 9400+、8GBメモリ、256GBストレージ、Xiaomi HyperOS 2●インターフェイス: USB 3.2 Gen 1 Type-C、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4など●カメラ: 前面800万画素、背面1,300万画素●バッテリ容量: 7,500mAh●サイズ: 205.13×132.03×6.46mm●重量: 326g
Xiaomi Pad miniは、8.8型ディスプレイを備えるコンパクトなタブレット。本体側面の長辺側、短辺側に1基ずつ、計2基のUSB Type-Cポートを備えており、縦横どちらの使い方でもケーブルが邪魔になりにくい。長辺側はDisplayPort 1.4の映像出力に対応。一方の短辺側はUSBホスト機能に対応し、マウスやUSBメモリなどを接続できる。
MediaTek Dimensity 9400+は3nmプロセスで製造されるハイエンドクラスのSoCで、本格的な3Dゲームも遊べる高性能を発揮する。また、AI処理に特化した「NPU 890」を統合。文書や画像の生成、音声認識、リアルタイム翻訳などでAIを活用できる。12GBメモリ+512GBストレージの上位モデル(実売価格:9万3,830円前後)も販売中だ。
120Hzの14.6型有機EL搭載!すべてがハイスペなフラグシップ
Samsung「Galaxy Tab S11 Ultra」
実売価格: 19万3,600円前後●ディスプレイ: 14.6型有機EL(最大120Hz駆動、2,960×1,848ドット)●スペック: Dimensity 9400+、12GBメモリ、256GBストレージ、Android OS●インターフェイス: USB 3.2 Gen 1 Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、microSDカードスロットなど●カメラ: 前面約1,200万画素、背面1,300万画素+800万画素●バッテリ容量: 11,600mAh●サイズ: 208.5×326.3×5.1mm●重量: 692g
Samsungが展開するタブレット「Galaxy Tab」シリーズのフラグシップモデルだ。強化されたアーマーアルミニウム外装を採用し、シリーズ最薄を謳うスリム設計を実現。ディスプレイに最大120Hz駆動の14.6型有機EL、SoCにDimensity 9400+、メモリに12GBを搭載と、最上位機にふさわしい高スペックを備える。また「Samsung DeX」機能により、外部モニターを接続してワークスペースを拡張し、マルチタスク環境を構築できる。
デジタルペンの「Sペン」が付属。「Samsung Notes」アプリを搭載し、手書き入力やPDF文書への書き込み、メモと音声録音の同期などを行なえる。また、IP68準拠の防塵防水に対応する。
なお、ディスプレイを11型とした「Galaxy Tab S11」もラインナップされている。実売価格は12GBメモリ+128GBストレージ版で12万9,000円前後と、Galaxy Tab S11 Ultraよりも安く購入可能だ。11型サイズで十分ならば、こちらのモデルを検討するとよいだろう。こちらのスペックなどは公式サイトをご確認いただきたい。




















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