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ASUS、B560チップセット搭載のATX/microATXゲーミングマザーなど
2021年6月24日 16:58
ASUS JAPAN株式会社は、Intel B560チップセットを搭載するマザーボード「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」、「ROG STRIX B560-G GAMING WIFI」の2機種を6月25日に発売する。店頭予想価格はそれぞれ2万7,500円前後、2万900円前後。またThunderbolt 4を2基増設できる「ThunderboltEX 4」も同日発売する。店頭予想価格は1万4,300円前後。
ROG STRIX B560-F GAMING WIFIは、ATXフォームファクタを採用したモデル。対応ソケットはLGA1200で第11世代Coreおよび第10世代Core/Pentium Gold/Celelonに対応している。
8+2 PowerStage電源を備えるほか、対応した製品のLEDをアプリケーションからまとめてコントロールできるAura Sync機能やM.2 SSDを簡単に着脱できるM.2 Q-Latchが特徴。
メモリはDDR4-5000×4、拡張スロットはPCI Express 4.0 x16×1、同3.0 x4×1(x16形状)、同3.0 x1×2、ストレージはM.2×3、SATA 6Gbps×6。背面インターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB 3.2 Type-C、USB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4(うち1基Type-C)、2.5Gigabit Ethernet。そのほかWi-Fi 6、Bluetooth 5.0も備える。
ROG STRIX B560-G GAMING WIFIは、microATXフォームファクタを採用したモデル。
メモリはDDR4-5000×4、拡張スロットはPCI Express 4.0 x16×1、同3.0 x4×1(x16形状)、同3.0 x1×2、ストレージはM.2×2、SATA 6Gbps×6。背面インターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB 3.2 Type-C、USB 3.1×1、USB 2.0×7(うち1基Type-C)、2.5Gigabit Ethernet。そのほかWi-Fi 6、Bluetooth 5.0も備える。
ThunderboltEX 4は、Thunderbolt 4×2、 Mini DisplayPort(入力、Thunderbolt用)×2を増設することができる拡張カード。特徴として最大5台のThunderboltデバイスをデイジーチェーン接続できるほか、Thunderbolt 4コントローラ「JHL8540」を内蔵している。
本体サイズは117.7×180.5mm(幅×奥行き)。