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BingがMicrosoft Bingに。検索エンジンのブランド名を変更

Microsoft Bing

 米Microsoftは5日(現地時間)、同社の検索エンジン「Bing」について、ブランド名を「Microsoft Bing」へ変更すると発表した。

 Bingは、2009年に同社が公開した検索エンジン。今回の名称変更は、Microsoft EdgeのInPrivate検索やWindowsタスクバーのクイック検索だけでなく、Microsoft 365やMicrosoft Flight Simulatorなど、さまざまなMicrosoft製品でBingが利用/統合されていることを受けたもの。

 あわせて、Microsoft Bingで検索するとMicrosoft Rewardsのポイントが溜まり、ポイントを通じて非営利団体への寄付が行なえる「Give with Bing」の対象地域を拡大。すでに展開済みの米国に加えて、英国、カナダ、オーストラリア、フランス、イタリア、ドイツ、スペインの7カ国で同日より新たに利用可能となる。