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Apple、SNS向け自動トリミング機能などを追加した「Final Cut Pro X 10.4.9」を公開

 Appleは、動画編集ソフト「Final Cut Pro X」の最新バージョン「10.4.9」を公開した。

 今回のアップデートでは、12.5%まで縮小したプロキシファイルの作成がProRes ProxyまたはH.264コーデックで可能となるなど、プロキシを利用した作業に関連する機能を強化。マシンラーニングで映像の動きを解析し、各種SNSにあわせて自動で映像をトリミングできるツールの追加なども行なわれている。

 あわせて、モーショングラフィックスツールの「Motion」やエンコードアプリの「Compressor」についても、アップデートが提供されている。