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MSI、デュアルファンと銅製ベースプレート採用のRTX 2080搭載ビデオカード
~ショート基板のRTX 2070搭載カードも
2018年12月21日 16:28
MSIは、レイトレーシングに対応したGeForce RTXシリーズ搭載ビデオカード「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G」と「GeForce RTX 2070 AERO ITX 8G」を22日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ98,800円と69,800円。
GeForce RTX 2080 VENTUS 8Gは2基のVENTUSファンを搭載したビデオカード。銅製ベースプレートを採用し冷却性が向上したという。また、カード背面にはアルミニウム製バックプレートを採用する。
おもな仕様は、CUDAコアが2,944基、ベースクロックが1,515MHz(ブースト時1,710MHz)。メモリはGDDR6で容量が8GB、バス幅が256bit、転送速度が14Gbps。
接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16、映像出力インターフェイスはDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b、USB Type-C。補助電源は8+6ピン。
本体サイズは268×114×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は955g。
GeForce RTX 2070 AERO ITX 8Gは、ショート基板を採用し、長さ174mmの省スペースを実現したビデオカード。コンパクトなPCでも組み込めるサイズで幅広い構成に対応できる。4本のヒートパイプと大型の銅製ベースプレートにより、小型ながら安定した動作を可能とする。背面にバックプレートも備える。
おもな仕様は、CUDAコアが2,304基、ベースクロックが1,410MHz(ブースト時1,620MHz)。メモリはGDDR6で容量が8GB、バス幅が256bit、転送速度が14Gbps。
接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16、映像出力インターフェイスはDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b。補助電源は8ピン。
本体サイズは174×127×42mm(同)、重量は590g。