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ジャパンディスプレイ、映像コンテンツに特化したVR HMD
2018年12月21日 14:29
株式会社アスクは、ジャパンディスプレイ製VR HMD「VRM-100」を法人開発者向けに発売した。12月中旬から出荷される予定で、税別予想価格は49,800円前後の見込み。なお、販売はツクモ法人営業部を通じて行なわれる。
VRM-100は2,880×1,600ドットの液晶ディスプレイを搭載したVR HMD。リフレッシュレートは80HzでFOV(視野角)は96度。スタンドアローンタイプではないため、PCとの接続が必要。
VR映像コンテンツの視聴に特化したHMDで、VRM-100自体はコントローラをサポートしない。トラッキングには外部センサーを必要としない3DoFのインサイドアウト式を採用する。また、ディスプレイ部とゴーグル部が分離した構造で掃除がしやすく、展示会などでの使用に適しているという。
PCの推奨環境はOSがWindows 10で、CPUがCore i5-4590/AMD FX8350、メモリが8GB、GPUがGeForce GTX 1060/Radeon RX580以上。接続インターフェイスはHDMIとUSB 3.0。
本体サイズは175×116×98mm(幅×奥行き×高さ)、重量は336g。
