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Synology、拡張可能なビジネス向けNASキット「DS1819+」など2機種

DS1819+

 株式会社アスクは、Synology製のビジネス向けNASキット「DiskStation DS1819+」および1Uラックマウント型ストレージキット「RackStation RS1619xs+」を11月末より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はDS1819+が122,900円前後、RS1619xs+が294,900円前後の見込み。

 DS1819+は3.5インチまたは2.5インチSATA HDD/SSDを8台まで取り付け可能なNASキット。4コアプロセッサとDDR4 4GBメモリを搭載する。拡張カード用PCIe 3.0 x4スロットを備えるほか、ドライブ拡張ユニット「DX517」も2台まで接続可能で、最大で18台のドライブを搭載できる。対応構成はSynology Hybrid RAID、Basic、JBOD、RAID 0/1/5/6/10。

 インターフェイスはUSB 3.0×4、eSATA×2、Gigabit Ethernet×4。本体サイズは343×243×166mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.0kg(ドライブ除く)。

RS1619xs+

 RS1619xs+は3.5インチまたは2.5インチSATA HDD/SSDが4台まで搭載可能なストレージキット。1Uラックマウント型の筐体にXeon D-1527とDDR4 8GBメモリ(ECC対応)、M.2 SSDスロット×2などを備える。拡張ユニット「RX1217/RX1217RP」を1台接続でき、最大16台のドライブを搭載できる。対応構成はBasic、JBOD、RAID 0/1/5/6/10/F1。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、Gigabit Ethernet×4。本体サイズは480×518.6×44mm(同)、重量は8.16kg(同)。