Apple、過去最高の第2四半期業績を記録

　Appleは1日、2018年第2四半期決算を発表した。

　売上高は611億ドルで前年同期比16%増を記録。そのほかは、営業利益が159億ドル、純利益が138億ドル、希薄化後の1株当たり利益は2.73ドルとなった。米国市場以外の売上比率は65%となっている。

　同社CEOのティム·クック氏は、リリースで過去最高の3月期四半期業績となり、売上高では中華圏と日本で20%以上の成長を果たしたと述べている。また、本四半期中のiPhone販売数では、iPhone Xがもっとも多かったという。

　2018年度第3四半期の業績については、売上高515億～535億ドル、売上総利益率38～38.5%を予想している。