イベントレポート

厚さが17mmしかないAlienwareゲーミングノートが公開

左が「ultra-slim gaming laptop」(超薄型ゲーミングノートPC)、右が「entry-level laptop」(エントリー向けノートPC)(写真提供: Dell)

 Dell Technologies(以下Dell)は、1月5日(米国時間)に報道発表を行ない、開発中のAlienwareブランドのゲーミングノートPC「ultra-slim gaming laptop」(超薄型ゲーミングノートPC)と「entry-level laptop」(エントリー向けノートPC)を公開した。

 ultra-slim gaming laptopは、14型および16型の薄型ゲーミングノートPCで、17mm以下の薄さを実現している。

 16型のモデルに関しては、昨年(2025年)発表された「Alienware 16 Area-51」と比較して、容積では50%小さくなっていると説明している。しかし、ゲームをプレイするには十分な性能を実現するため、高効率なCPUとNVIDIAのdGPUは搭載されており、それを実現することが可能なだけの熱設計が施されている。

Dell Technologies Alienware製品責任者 マット・マクゴーワン氏が手に持つのが開発中の「ultra-slim gaming laptop」(超薄型ゲーミングノートPC)を公開し、その薄さを強調
ultra-slim gaming laptop、天板にはおなじみのAlienwareロゴ
microSDカードスロットとヘッドフォンジャックが見える
底面、PCリサイクルマークが見えるので、日本でも販売される可能性が高い

 デザインとバッテリ駆動時間も重要なポイントで、薄型デザインを実現するために「高級な素材」が利用されているとのことで、Dellの記者説明会で公開されたデバイスは、ポートなどの大きさから想像するにかなり薄型になっていることが確認できた。

entry-level laptop
背面にはポートはないようだ
右側面にはUSB Type-Cとヘッドフォンジャック
底面

 もう1つのentry-level laptopは、Alienwareブランドをより広範囲なユーザーに届ける製品となる。

 かつてのDellのノートPCは、プレミアムゲーミングブランドのAlienwareとエントリー向けのDell Gシリーズという2つのシリーズに分かれていた。しかし、昨年のCESでゲーミングブランドをAlienwareに統一する意向が示されて以降、Dell Gシリーズの新製品は発表されておらず、Alienware Auroraシリーズがその役割を果たすようになっていた。

 今回公表されたエントリー向け製品が、Alienware Auroraシリーズの製品なのか、それともそれよりもさらに安価な製品向けなのかは明白ではないが、Dellは「Alienwareがまだ到達していない価格帯向けの新規設計」と説明しており、Alienware Auroraシリーズよりも低価格帯を狙った製品である可能性もある。

 Dellによれば、いずれの製品も現在開発中で、今春により詳細などが明らかにされる予定だ。