イベントレポート
マウスから真っ赤なゲーミングノートが登場。本格ゲーミングデバイスも投入
2025年9月25日 15:46
9月25日から9月28日にかけて、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2025」が開催されている。その中で、マウスコンピューターがブースを出展するとともに、G TUNE新製品発表会を実施した。
発表会では、同社代表取締役社長の軣秀樹氏、開発・購買本部製品部エキスパートの林田奈美氏に加え、プロゲーミングチームDetonatioN FocusMe(DFM)から、ネフライト氏、ナウマン氏、竹内ジョン氏、板橋ザンギエフ氏が登壇。DFMメンバーとのトークとともに新製品の説明が行なわれた。
G TUNE P5に新色レッド
ミドルレンジクラスのゲーミングノート「G TUNE P5」では、既存のブラック、ホワイトに加えて、本日9月25日より新色レッドモデルが登場。G TUNEのブランドカラーであるレッドをアクセントとしてではなく、全面的に取り入れたデザインとなっている。落ち着いた赤色を実現すべく、ボディの塗装には車で用いられる手法なども参考にしたという。
林田氏は、G TUNE P5の特徴として、あえて縦横比16:9のディスプレイを採用した点を挙げた。昨今16:10のディスプレイを搭載するゲーミングノートが増えている一方、据え置きのモニターは依然として16:9のものが多く、プロシーンなどでは大会環境に近づけるといった目的でも優位だと説明。16:10のモデルも別に展開しているため、本製品を含め、幅広いユーザーにアプローチできるとしている。
本格仕様のゲーミングデバイスも投入
また、ゲーミングデバイス4製品もG TUNEブランドから新たに投入。キーボード、マウス、ヘッドセット、マウスパッドを用意しており、どれも本格的な仕様となっている。これらも本日より販売を開始している。
「G TUNEラピッドトリガーキーボード」は、磁気式スイッチを採用することでラピッドトリガー機能に対応したゲーミングキーボード。70%レイアウトのコンパクトな設計で、キーキャップはかな印字を排除。NキーロールオーバーやRGB LEDバックライトなども備える。
「G TUNEワイヤレスゲーミングマウス」は、重量38gの超軽量設計を特徴とするゲーミングマウス。最大26,000dpiの高解像度センサーを備えるほか、8,000Hzポーリングにも対応する。なお、キーボードとマウスは専用アプリで各種設定が可能となっている。
「G TUNEゲーミングヘッドセット」は、40mmチタンコーティングドライバを備えたUSB接続の有線ヘッドセット。蒸れにくいニット地パッドを使用したほか、225gの軽量設計も特徴とする。
「G TUNEマウスパッド」は、M/Lの2サイズから選べるゲーミングマウスパッド。さらっとした表面加工でスピード重視のユーザーに好適とする。表面には撥水加工も施しており、裏面には超高密度ウレタンのαセルを使用した。
G TUNEミニタワーにホワイトモデルが登場
また、ミニタワーゲーミングPCの「G TUNE DG」シリーズに新色のホワイトモデルを追加予定であることも発表。こちらは10月中旬の発売を予定しており、現行モデルで新たなカラーとして選択可能になるという。
G TUNE DGは、ミニタワーながら大型の高性能ビデオカードを搭載可能な設計としたゲーミングPC。立体感のある前面デザインの採用や間接照明を生かしたライティングを用いた一方、ヘッドフォンハンガーや着脱可能なダストフィルタ、スライドカバー付き天面インターフェイスなど、ユーザーの利便性にも配慮したという。
NEXTGEARでは側面の透明パネルがスモークに変わる
これ以外にも、現在開発中というNEXTGEARの新型ゲーミングPCも展示中。一見通常のピラーレスケースだが、スイッチをオン/オフすると透明パネル部分が白色のスモークのように切り替わるギミックを備えている。
そのほか、DFMとのコラボゲーミングPCの参考展示や、すでに販売中のG TUNEやNEXTGEARブランド製品の展示、マウスコンピューター製PCを使ったゲームの試遊エリアなども設けられていた。












































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