イベントレポート
Razer、第12世代CoreやRyzen 6000に刷新したゲーミングノート
2022年1月6日 13:45
Razerは、CES 2022においてゲーミングノート「Blade」シリーズの刷新を行なった。AMD搭載で14型の「Blade 14」はRyzen 6000シリーズ、「Blade 15」と「Blade 17」は第12世代Core Hプロセッサとなったほか、GeForce RTX 3070 Ti/3080 Tiといった新GPUへ刷新が行なわれている。OSはすべてWindows 11 Home。
Blade 14
Blade 14は新型のMUXを搭載し、GPUから内蔵ディスプレイへの出力時のボトルネックを解消して性能を向上。3モデルが用意され、共通でRyzen 9 6900HX、メモリ16GB、1TB SSDといったスペックを持つ。価格は、RTX 3060/144Hz表示対応1,920×1,080ドット(フルHD)液晶モデルが1,999.99ドル、RTX 3070 Ti/165Hz/2,560×1,440ドット(QHD)液晶モデルが2,599.99ドル、RTX 3080 Ti/165Hz/QHD液晶モデルが3,499.99ドルとなっている。
インターフェイスは共通で、USB 3.1×4(うち2基はType-C)、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、フルHD/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを搭載。本体サイズは319.7×220×16.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.78kg。
Blade 15
Blade 15は6モデルが用意され、共通で1TB SSDを搭載。価格はCore i7-12800H/メモリ16GB/RTX 3060/360Hz/フルHDおよび240Hz QHDモデルが2,499.99ドル、Core i7-12800H/メモリ16GB/RTX 3070 Ti/360HzフルHDおよび240Hz QHDモデルが2,999.99ドル、Core i7-12800H/メモリ32GB/RTX 3080 Ti/360HzフルHDおよび240Hz QHDモデルが3,699.99ドル、Core i9-12900H/メモリ32GB/RTX 3080 Ti/144Hz/4Kモデルが3,999.99ドル。
インターフェイスは共通で、Thunderbolt 4、USB 3.1×4(うち1基はType-C)、HDMI 2.1、UHS-II対応SDカードリーダ、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、フルHD/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを搭載。本体サイズは355×235×16.99mm(同)、重量は2.01kg(4Kモデルのみ2.08kg)。
Blade 17
Blade 17も6モデル用意され、共通で1TB SSDを搭載。価格はCore i7-12800H/メモリ16GB/RTX 3060/165Hz QHDモデルが2,699.99ドル、Core i7-12800H/メモリ16GB/RTX 3070 Ti/360HzフルHDおよび240Hz QHDモデルが3,199.99ドル、Core i7-12800H/メモリ32GB/RTX 3080 Ti/360HzフルHDおよび240Hz QHDモデルが3,999.99ドル、Core i9-12900HK/メモリ32GB/RTX 3080 Ti/144Hz 4Kモデルが4,299.99ドル。
インターフェイスは共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.1×3、HDMI 2.1、UHS-II対応SDカードリーダ、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5Gigabit Ethernet、フルHD/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを搭載。本体サイズは395×260×19.9mm(同)、重量は2.75kg。